臍帯辺縁付着の疑い。へその緒が胎盤の端っこにあるリスクとは?

へその緒端っこ、臍帯近縁付着の疑い
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FMC東京のコンバインドプラス検査結果。NTや鼻骨、心拍等各項目の詳しい内容について

2018.05.22

「臍帯 辺縁付着の疑い」

と、先日FMC東京クリニックのFMFコンバインド・プラス検査で妻が診断されました。

この疑いは過度に心配することはないとのことですが、カウンセラーからのリスクの説明をもとに、自分なりにまとめてみました。

臍帯(へその緒)が胎盤の端っこにあることのリスク

臍帯とは、へその緒のことです。

そして、辺縁付着の疑いとは、

胎盤の端っこからへその緒が出てるよ

ということ。

本来であればへその緒は胎盤の中央から出ていますが、

へその緒、臍帯近縁付着の疑い

辺縁付着とは以下のように端っこから伸びている状態となっています。

へその緒、臍帯近縁付着の疑い

では、へその緒が胎盤の端っこから出ているとどんなリスクがあるかというと、主に

  • 胎児の成長リスク
  • 出産時のリスク

があるようです。

子宮内での胎児の成長に影響するリスク

一般的には胎盤の中央付近からへその緒は伸びています。

胎盤って、母体から酸素や栄養素をへその緒を通して胎児に供給しているものですよね。

へその緒、臍帯近縁付着の疑い

しかし、へその緒が胎盤の端についていると、中央に比べ血流が少なくなる為、栄養や酸素が十分に行き渡りづらくなる可能性があるようなんです。

へその緒、臍帯近縁付着の疑い

酸素や栄養が十分に行き渡らないと、

  • 発育不良
  • 元気がなくなる

といったことが懸念されるとのこと。

(ううう、まじかいな。。。)

もちろんへその緒が端にあるからといって、確実にそのリスクがあるとも言いきれません

中央の付着に比べてそのリスクの可能性は高いということです。

この点はFMC東京でもかなり曖昧な説明だったので、ほぼほぼそのリスクはないのではないかと思っています。

【追記】

現在通院中の葛飾赤十字産院でこの辺縁付着のリスクについて確認しました。

同院の見解は、胎盤のどこにあっても胎盤とつながってさえいれば、端っこだろうが栄養などが行き渡りづらいということはないとのこと。

よって、端っこに付着しているかかどうかよりも、しっかりと胎盤とつながっていることの方が大事ということのようです。

出産時のリスクについて

個人的にはこちらの方が現実的なリスクとして感じました

出産時に胎盤は、以下のように端から剥がれていきます。

へその緒、臍帯近縁付着の疑い

母体とつながる胎盤が剥がれることで、酸素や栄養素の供給が細りますが、へその緒が中央にあればそれほど問題ではありません。

では、へその緒のある側から剥がれ始めるとどうでしょうか?

へその緒、臍帯近縁付着の疑い

剥がれている部分に近いため、中央に比べ、酸素や栄養素の供給はより細ります。

安産でスルンとすぐに生まれればいいですが、難産で長時間その状態に胎児が晒されることは好ましいことではありません。

これが、出産時のリスクです。

ではこうなった時にはどうすればいいのでしょうか?

【追記】

現在通院中の葛飾赤十字産院でこの辺縁付着のリスクについて確認しました。

同院の見解は、胎盤のどこにあっても胎盤とつながってさえいれば、端っこだろうが栄養などが行き渡りづらいということはないとのこと。

よって、端っこに付着しているかかどうかよりも、しっかりと胎盤とつながっていることの方が大事ということのようです。

出産時は「帝王切開」となる場合がある

出産時、へその緒が端っこにあることで胎児に危険が及ぶと医師が判断した場合には、即座に帝王切開の処置が取られるようです。

FMC東京でも、産院ではこういうことも常に想定しているので、仮にそうなったとしても帝王切開をすれば問題ないと言っていました。

ですので、リスクといっても胎児の命に関わるケースは極めて少ないものだと認識しました。

帝王切開ってそんなすぐに対応できるもんなんですね。

まとめ

「臍帯辺縁付着の疑い」ということで、少し気になったのでカウンセラーに詳しく聞きましたが、結論からいうと、それほど心配することはないようです。

へその緒が胎盤の端っこにつくことは妊娠初期ではよくあることらしく、そのほとんどは胎盤が成長して中央によっていくそうです。

補足!

【追記】現在通院中の産院の説明では、胎児の成長の過程で臍帯が必ずしも胎盤の中央に寄っていくということはないとのこと。この点については、各医師や病院によって見解はそれぞれのようです。詳しい説明は以下記事をご覧ください。

妊婦健診以外の受診費用やエコー診療について。心配しすぎて自費で検診に行ってきた

2018.06.15
へその緒、臍帯近縁付着の疑い
  • 胎児の成長リスク
  • 出産時のリスク

といっても、それが差し迫って顕在化することはかなり稀なケースなんだろうと思います。

しかもある程度人為的に対処できるレベルなので、あまり気にしないようにします。

少しのことでも過剰に心配してしまうのは、不妊治療を経験している者の性なのでしょうが、気になったことや、疑問についてはできる限り調べて書いていきたいと思います。

筋腫手術歴有だと子宮破裂リスクから陣痛促進剤NG。帝王切開の可能性も

2018.06.25
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夫

約4年半にわたる不妊治療の記録を綴っています。体験したからこそ感じた不妊治療を取り巻く「内」と「外」の課題。顕在化しづらいこの課題の軽減・解決、そのギャップを埋めるべく夫婦で取り組んでいます。オフラインでの交流の場の創出や、オンラインでの真に求められるサービスを開発中。「不妊治療を身近な選択肢に」が当たり前の世界にしていきます。
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