【寄稿記事】妊娠ファーストでパートナー選びを焦りたくない私のオーク銀座での卵子凍結レポ。仕事に趣味に全力で打ち込みたい!

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先日妻が友人の卵子凍結について書いたところ、この記事を参考にオーク銀座に足を運び、卵子凍結を決断されたという Cさん(仮名)からTwitterにてメッセージを頂きました。

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記事を読んでクリニックに足を運び凍結を決断されたこと、そしてわざわざ連絡をしてこられたことに驚くのはもちろんのこと、なんとご自身の卵子凍結についても追ってレポートとして共有して頂けるという、貴重な申し出を頂きました。

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その申し出の理由の一つに、ご自身が卵子凍結を考えた際、周囲に対しての説明が難しかったことがあったそうです。

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自分が記事を参考にしたように、だからこそ自身の体験を広く発信することで同じように検討される方の力になれるのではないかとの思いから、レポートの共有という提案をしてくださいました。

 

ということで、Cさんのオーク銀座レディースクリニックでの卵子凍結体験レポートを紹介したいと思います。

 

 

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オーク銀座で卵子凍結をされたCさんの赤裸々レポート

データ

 

先にCさんの現状と体験レポートのまとめを↓

現在
  • 32歳
  • 独身(20代に離婚)
  • 会社員
卵子凍結を
決めた理由
  • 将来の「妊娠ができなくなっていた」リスクに備えて
  • 結婚を急がないため
クリニック
選定基準
  • 医師や看護師と対話でき、安心感があること
  • 2週間の有休で採卵〜凍結が完了できること
結果

費用
  • 13個採取
  • 9個凍結(2年間)
  • 40万円弱(@オーク銀座)
辛かったこと
  • 筋肉注射の為の日々の通院
  • PMS
  • 運動禁止でリフレッシュしづらかった
良かったこと
  • 費用が40万円程で済んだ点
  • 結婚への焦りの軽減
  • 心理的安心により仕事と趣味に前以上に打ち込めるように

 

それでは以下詳細レポートです(原文ママ)

 


私自身について

30代前半、独身です。普段は会社勤めをしています。

20代で一度離婚を経験しています。

有給をつかって5月中旬〜下旬に卵子凍結をすることにしました。

 

卵子凍結を決めた理由

将来の「妊娠できなくなっていた」リスクに備えるため。

 

歳上の友人からのすすめ

不妊治療を経てお子さんを授かった30代後半の同僚から

 

「年齢を重ねてから不妊治療を開始するとより心身への負担、そしてお金もより多くかかるようになるので、卵子凍結を強くおすすめする。その代わり、100万円前後のお金は必要になるんだけどね。」

 

と言われました。

それから数日後、別の友人と食事をしていたら、彼女とその旦那さんは子どもを諦めたことを知りました。

 

「欲しいと思ったときには、すでに妊娠出来る状態ではなかった。高齢でも自然妊娠出来るなんてほぼ嘘です。メディアが大々的に取り上げるから、皆それが普通だと思ってしまっているだけ。卵子凍結はすごくいいと思いますよ」

 

と背中を押してもらいました。

 

結婚を急がないため

わたしもいつかはまた結婚したいと最近思い始めました。

一般的に妊娠しやすい年齢にもタイムリミットが近づいてきている。でも、これから仕事もより一層頑張りたいし、妊娠してからもお互いをサポートしあえる相手を選びたい。

妊娠をしたいがために結婚を焦ってパートナー選びを間違える、という道を自分のなかから外すためにも卵子凍結を決意しました。

 

採卵にあたって、私の条件

 

  • 先生や看護師さんと接しているなかで、安心できること
  • 2週間の有給休暇中に採取まで完了出来ること

 

オーク銀座レディースクリニックに決めた理由

杉山産婦人科では待ち時間が長く、先生からの説明も私にとっては満足できないものでした。

プリンセスバンクにも伺い、たいへん丁寧にご説明頂きました。しかしながら、提携先病院の紹介で4万6千円、しかも紹介料の支払い後なので病院を変えることも予算的に難しくなるため、先生との会話を大切にしたい自分にとっては不安が大きすぎました。

そんななか、ぽころぐさんのご友人の記事を読んで、オーク銀座に伺いました。

なるべく早く採取したい、という私の意向を最大限汲んでいただけたこと、船曳先生と直接話せたこと、看護師さん、カウンセラーさんにも不安をしっかりお伝えできたこと、が決め手でした。

 

費用

オーク銀座では、約36万円(注射・投薬・超音波検診など)、このほかにも、初診(尿検査含む)に1〜2万円ほどかかりました。

また杉山産婦人科で約2万円(初診費+AMH・感染症検査費)がかかっています。

 

結果

採取できたのは13個、うち1個は細胞を剥がすときに壊れ、のこり3個は未成熟卵。

なので、合計9個の成熟卵を2年間凍結することになりました

 

辛かったこと

<毎日の筋肉注射>

合計10回ほど注射をしに銀座まで行くのは億劫でした。待ち時間によっては1時間ほどを見なくてはいけないので、もし普段通りの仕事をしながらではかなり難しかったと思います。

 

<PMS>

子宮内膜症を持っているため、普段はピルを服用しています。ピルのおかげでPMSや痛みはほぼ感じないのですが、今回は採卵後に生理を(ホルモン剤で人工的に)発生させているので、久々の痛みと気分の落ち込みに苦しみました。

まして、運動も採卵前から禁止されていたためジムでリフレッシュできず、思ったより心身ともに辛い採卵後の2週間でした。

 

良かったこと

<費用面>

当初は100万円ほどを覚悟していたので、40万円以下で済んだことで少し安心しました。

 

<採卵までのスピード>

焦ってやらなくても良い、という医師もいましたが、私は普段の仕事ではなかなか休みを取りにくいので、2週間ほどの有給消化中に一気に済ませられたのは本当に良かったと思っています。

 

<気持ちの余裕>

身体の加齢をひしひしと感じますが、

 

「赤ちゃんが出来なくなっちゃうから急いで結婚しなくては」

 

と思うことはなくなりました。

自然妊娠が良いとは思うものの、焦って結婚相手を探す必要が減ったこともあり、前以上に仕事や趣味に打ち込んでいます。


 

Cさんのレポートを読んで

再度、Cさんの現状と体験をまとめると↓

現在
  • 32歳
  • 独身(20代に離婚)
  • 会社員
卵子凍結を
決めた理由
  • 将来の「妊娠ができなくなっていた」リスクに備えて
  • 結婚を急がないため
クリニック
選定基準
  • 医師や看護師と対話でき、安心感があること
  • 2週間の有休で採卵〜凍結が完了できること
結果

費用
  • 13個採取
  • 9個凍結(2年間)
  • 40万円弱(@オーク銀座)
辛かったこと
  • 筋肉注射の為の日々の通院
  • PMS
  • 運動禁止でリフレッシュしづらかった
良かったこと
  • 費用が40万円程で済んだ点
  • 結婚への焦りの軽減
  • 心理的安心により仕事と趣味に前以上に打ち込めるように

となります。

Cさんは、「いずれは結婚して子供を得たい」と考える中で、知人から加齢に伴う妊孕性(妊娠する力)の低下の事実を知らされたこと等がきっかけとなり、

 

  • 医師や看護師と対話ができ安心感があること
  • 2週間の有休中で完了できること

 

というご自身の選定条件に合致したオーク銀座レディースクリニックで、転職に際しての有休消化を活用し、2週間の休みをとって採卵〜凍結を実施されました。

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日々の注射をクリニックにしてもらうと必然的に通院が必須になりますし、また待ち時間が読めないことでどうしても全休を必要としてしまうのだと思います。

逆に自己注射であれば通院頻度は減らせるので、まとまった休みを取らずとも対応できるといえます。また近隣のクリニック(不妊治療クリニックに限らない)にフィーを払って注射を代行してもらうというオプションもあるとのこと。

 

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まとめ

 

  • 加齢による妊孕性低下への懸念
  • 妊娠ファーストでパートナー選びを焦りたくない
  • まだ仕事も趣味にも一直線に打ち込みたい

 

といった理由から卵子凍結をされたCさん。

メッセージのやりとりやレポートの内容から、まさにご自身のライフ設計に真剣に向き合っての決断&行動と感じました。

 

現代において、女性のライフ設計は本当に難しいと思います。

Cさんの話から少々脱線しますが、個人的に思うのは不妊治療に限らず根本の「生殖」という部分への多様なアプローチに対して、

 

  • 世間や周囲の理解不足
  • 仕事との両立の困難さ
  • 経済的な障壁 …etc

 

など、阻む多くのハードルが存在しているように感じています。

手段が多様化するスピードに、環境の改善、価値観の好転換、正しい理解の促進といった点の浸透速度が明らかに遅れているように思えますし(遅いからこそ手段が多様化しているのかも)、そしてそのギャップに苦しむのは特に女性であると思います。

そんな現状の中、なかなか表に出てきづらいCさんのような赤裸々な卵子凍結のレポートは、同じように悩まれる方へ、情報と勇気を与えるものではないでしょうか。

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現在Cさんは、新たなフィールドで仕事により一層打ち込まれているそうです。

海外出張など多忙な合間を縫って詳細なレポートを寄せてくださったCさん、ありがとうございました。

macalon

サイバーエージェントのmacalonは妊活者目線に立った良い制度。こんな取組がもっと広がれば良い

2019年7月2日
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夫

約4年半にわたる不妊治療の記録を綴っています。体験したからこそ感じた不妊治療を取り巻く「内」と「外」の課題。顕在化しづらいこの課題の軽減・解決、そのギャップを埋めるべく夫婦で取り組んでいます。「不妊治療を身近な選択肢に」が当たり前の世界にしていきます。
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