歳月人を待たず・・
28w4d。
あっという間に妊娠後期に入り、6回目の健診に行ってきました。(少々遡り記事となります)
今回は、なんと姪っ子2人と姉も一緒に4人で・・!
姪っ子たちが途中喧嘩を始めたり、超音波室が暗くて眠くなってしまったりとなかなかの珍道中でした😅
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妊婦健診を更新し続ける理由
と、その前に。
実は最近、私たちが妊婦健診の経過をアップし続けることに意味があるのだろうか?とずっと考えていました。
不妊治療の課題を軽減するためにアクションを起こしたい。
そう言っている私たちが、こういった記事を書くことによって誰かを傷つけてしまうのではないか・・
でも。
夫と話し合った結果、私自身が治療中、治療〜クリニック卒業された方のブログを見ていて
「高度不妊治療、とりわけ顕微授精で授かった子が無事産まれたのかどうか」
というところまで気になっていた部分があるので、私たちも出産までは経過をアップしていくことに改めて決めました。
その裏には、私たちの妊娠経過を見て「高度不妊治療」や「顕微授精」に対し偏見や変なバイアスが少しでもなくなればいいな、少しでも「不妊治療が身近な医療に」なる小さなきっかけになるいいなと考えている部分もあるからです。
人の痛みなしでは語れないセンシティブなこと。
これからも試行錯誤しながら、時には批判も受けながらそれでも少しずつ前に進んでいけたらと思っています。
自分史上最大のマイナートラブル
健診の話に戻ります。
今までマイナートラブルをほとんど感じずに過ごしてきたのですが、ここにきて最大のトラブルが。。
それは、足、とくに甲のむくみ・・・!!
かなりお見苦しいものなので出来る限り圧縮しますが、
ひどい時はこんな感じ。
なにこれ?足なの??
もともと足の指が太い方なのですが、ここまでではありません。。
むくみすぎて押しても戻らない低反発まくらのようになってしまっています。
妊娠初期のころ、ネットでこういった方を見かけた時「うそみたい!」なんて思っていたのですが・・すっかり現実のものとなりました。
妊娠後期のむくみの原因は子宮が大きくなることで血管が圧迫され、血流が悪くなるため起こりやすくなるようですが、まさかここまでとは。
原型が思い出せません(><)
出来ることは適度な運動、塩分を気をつける、その他食生活、水分を摂るといったところなのかな。。
尿検査や血糖値、血圧に問題はないようなので自分で出来る範囲で気をつけて乗り越えたいと思います。
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体重・血圧・超音波検査について
体重は妊娠前から+5.8キロ。
そんなに悪くないかな?
後期に入ったので、この後爆発的に増えないよう気をつけないと。
なるべくトラブルも起きないように気をつけて、臍帯血の提供を目指したいと思っています。
またこの日は、2回目の精密超音波検査がありました。
いつもの診察室とは違う部屋で、専門の技師さんが10分以上かけてじっくり見てくれます。
この日は逆子のようでしたが、まだ位置は変わりますよとのこと。
その他結果は特に問題なく、
- 胎児体重約1250g
- 羊水量正常
- その他見える範囲で異常なし
でした。
姪っ子たちは最初こそ食い入るようにエコー画面を見つめていたのですが、すでに胎児が一画面に入る大きさではないため、分かりずらかったのかだんだんと興味を失ってきてしまい・・(^_^;)
最終的には薄暗い部屋だったのでウトウトしてしまっていました。
小5の姉のほうは最近授業で女性の身体について少し習ったようで、楽しみにしていたんですけどね。
でもいいのです。
「興味持ちなさい!」と言って興味持たせるものじゃないですからね。
その時の関心度はさておき、何を経験するかが後々その子を形成する大事な要素になってくるんじゃないかと感じています。
診察にて、糖尿・貧血問題なし。HTLV-1キャリアについても
続いて診察室へ。
ここへも4人全員で入ったのですが、問題なく受け入れてくれました。
私が通う葛飾赤十字産院は「お産は患者様が望む方であれば誰でも立会いができる」という寛容さを持ち合わせているためか(?)、過去に姪っ子を連れて行った時も姉と行った時もまったく違和感なく受け入れてくれています。ありがたい。
この日の診察結果は・・
- 浮腫み、尿蛋白、尿糖(−)
- 腹囲86㎝
- 子宮底長30㎝
- 子宮頸管長約4㎝
これだけ浮腫みの自覚症状があっても、総合判断において浮腫みはマイナスだそうで。嬉しいような、悲しいような。
そして前回採った中期の血液検査についても、
- 血糖値
- 血清鉄
ともに問題ありませんでした。
また、HTLV-1キャリアの感染もなし。
実は私の親友はこのキャリアを持っていたため、赤ちゃんに母乳を与えることを断念しミルクで子育てをしているんですよね。
HTLV-1キャリアとは・・
ヒトT細胞白血病ウイルスー1型。HIVとは全く関係ありません。HTLV-1は主に白血球(Tリンパ球)に感染します。感染してもすぐに発症する(病気になる)わけではありませんが、一度感染してしまうと終生ウイルスを持ち続けることになります。感染しても無症状です。
感染者の約95%は生涯、HTLV-1による病気になることはありません。しかし、感染者の約5%は成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)を、約0.3%にHTLV-1関連脊髄症(HAM)と呼ばれる脊髄の病気を発症します。また、生涯における発症率は不明ですが、キャリアの方10万人当たり110人HTLV-1関連ぶどう膜炎(HU)という眼の病気を発症している方がいることが分っています。
※HTLV-1情報サービスより引用
特に大きな問題なく、ほっとしました。
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お会計
合計 0円
今回は優待券を2枚使い、実費0円でした。
その代わり(?)分娩のための入院前払い金の15万円をカード払いで収めてきました。
いよいよ妊娠後期。
いつなにが起こるかわかりませんよね。
仕事の引き継ぎ、用意するもの等々、少しずつ着実に準備していきたいと思います。
妻
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こちらは出産から3ヶ月経過しました。
やっと外出も近所ならできるようになったところです。
おそらく出産直後は授乳中以外で両手を使えることは無いので、ぽっ子さんのこのブログが滞りやしないか不安です。
何しろ私の授乳中のネットサーフィンの最初にここを開くので楽しみにしているのです。
私は里帰りもしなかったし旦那も月の半分出張不在だったりでキツくて遂にシッターと家政婦を雇いました。
産後の乗り切り方をブログで綴って欲しいけれど、ぽっ子さんは不妊治療をどう広告していくかが課題なのですよね。
育児と不妊治療は違う次元の話になるのかもしれません。
私は今の新生児対応に追われて、自分が顕微授精だったことなんて忘れて生活しています。
あんなに通院して苦労したのに。しかもまだ移植から1年なのに。
そこで提案なのですが、2人目についてどうするかをここで紹介して欲しいです。
子供抱えて2人目顕微授精であの通院は無理だと思います。
連れて通院しちゃダメだし。
かといって保育園や小学校行かせてる間に通院となると年齢上がってしまうし。
シッターに預けて通院だと待ち時間次第で何時間延長保育になるやら。
産後一年は子宮を休ませなくてはならないけれど、その後タイミング療法で一発通過しても出産は2年後、しかもまだ言葉を話さない第一子を育てながら妊娠生活…
難儀ですよね、、通院の必要が無ければ全く違うのに。
かぐらさん
もうご出産から3ヶ月経ったのですね。みなさんおっしゃるように、「あっという間」の時間でしょうか?
そうなんですよね、産後のこと、まだ本当想像でしかなくて。想像上では「ブログ書けるかな?」「1ヶ月経てば少しずつ外出できるかな?」なんて考えてしまっていますが、おそらく甘い考えなんだろうと感じています。本当に未知の世界ですね。
私も妊娠が経過していくにつれ、自分が顕微受精で授かったことがどんどんどんどん気にならなくなってきています。高度不妊治療に入る前はとても怖かったし、大丈夫なのかなと思う部分も少なからずあったので、不思議です。
産後のブログの書き方についてはまだ未定ですが、確かに育児と不妊治療は別世界ですよね。
実はサイトのデザインを変えて、入り口を変える/タブで切り替えなどや(検討中)、別サイト立ち上げも考えましたが、やはり「出産」までは不妊治療の一連の流れだと思いまして、このまま書いていこうと思っています。
2人目については気は早いですが私も今から想像しています。NACの通院はおっしゃる通り、不可能に近いですよね。刺激法である程度通院をコントロールできるクリニックかなぁ、とか。色々考えます。
いつも見てくれていて嬉しいです!(最初に開けてくれるなんて・・泣)これからも少しでも有意義な記事をあげれるよう、がんばります。