「不妊専門」等の漢方治療は玉石混交?効果や考え方を体験者のコメントからまとめてみた

アジア
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私は不妊治療中、約半年ほど漢方治療・1年ほど鍼灸治療に通いました。
(以降、漢方治療と鍼灸治療を併せて漢方医学と表記)

その通院の過程で感じたことについてはこちらの記事にまとめました。

分岐点

妊活・不妊治療中の漢方鍼灸の効果は?1年通って思う通院継続のモチベーションの話

2018年6月22日

 

要約すると、

 

  • 費用対効果が感じられず、私には必要なかったかもしれない
  • 通院途中でも柔軟に考え方を変えることを忘れないでほしい

 

と、漢方医学に対し自分の体験から少しネガティブに捉えた内容なのですが、この記事に「てちこさん」と「ぽりさん」からとても参考になるコメントをいただいたんです。

結果的に私は漢方医学でのアプローチを諦めてしまったけど、お二人は

 

「漢方医学もすごく効果のある医療だよ!」

 

と教えてくれました。

その情報がとても濃く、参考になって。

様々な感じ方やアプローチがあると思いますし、どんな医療でも「絶対」があるものではないですが、不妊治療と漢方医学のアプローチについて悩んでいる方の何か参考になればと思い、お二方のコメントを引用し私なりにまとめてみました。

 

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先に結論

漢方医学と付き合う上での大事なポイントを。

  • 漢方院選びはクリニック選びくらい大切
  • 〇〇専門に惑わされない
  • 保険適用の漢方薬もある
  • 続けられる予算でまずは検討
  • 身体の強弱により感じる効果は様々

 

それでは頂いたコメントを交え説明します。(後半には原文も載せています)

西洋医学と漢方医学の違い

病気へのアプローチが西洋医学は局部的に治療するのに対し、漢方医学は体全体のバランスを「整えていく」イメージ。
(ツムラHPを参考にしました)

 

漢方医学選びは不妊治療クリニック選びくらい大切

私は約1年間、漢方医学について「なかなか効果を感じないなぁ・・、でもこんなものかな」なんて、最後まで思いつつも同じところに通っていたのですが、

 

漢方鍼灸院選びは不妊治療クリニック選びくらい大切!

 

と、漢方医学で効果を感じられたお二人は教えてくれました。

 

  • 院との相性
  • 予算の都合

 

等で、合わないと思ったら柔軟に転院したほうが良いよ!ひとつの院で「漢方医学は合わない」と決めつけないで、と。

また、服用する漢方薬で言うと自分が漢方薬に合っているか?ではなく、本当に体質に合っている漢方薬を処方してもらえているか?を見てみることも重要だそう。

てちこさんが通っている漢方院では、「口に合わない漢方薬は毒だから飲むな」「良薬口に甘し」と言ってまず処方する漢方薬の試飲があるそうです。口当たりでも体質と合っているか?を見るんですね。

 

また、ぽりさんは

本気で東洋医学に取り組んでいるお店の人は、ある意味「東洋医学バカ」というか、東洋医学を学び、さらに患者さんの反応から学ぶことに喜びを感じている人が多い印象です。

なので、意外とインターネットで東洋医学のことを発信しているケースが多いですので、探してみると結構でてきます。

とも教えてくれました。

思い返すと、なぜ私は不妊治療については色々な病院を比較したり転院したりしたのに漢方医学については転院を考えなかったのだろう?と少し後悔しています。

もしかしたらもっと私の身体に合うところがあったかもしれないなぁ。。

インターネットの検索上位や、街中で目立つ院=効果が出る とは限らず、自分に合った所を探すことが何より大切なんですね。

 

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「不妊専門」に惑わされないで

不妊治療に悩んでいるとついつい「子宝漢方・鍼灸」とか「今年産まれた赤ちゃん◯◯名」といった宣伝文句に目が行ってしまうのですが、本来漢方医学は

 

人の体を「全体のバランス」でとらえる

 

もの。

◯◯専門、とか◯◯に強い!などはあくまで表現のひとつであり、特化されるものではないそうです。

かくゆう私も、

 

  • 家から通いやすい範囲で
  • 「不妊・漢方」で検索上位で
  • 街中でも割と目立つ

 

っていうだけで院を決めていました。。

もちろんだからといって必ずしも不正解というわけではないですが、もう少し広い視野で探すこと、そして違った視点で身体を捉えても良かったのかなと振り返っています。

 

保険適用の効果のある漢方も多くある

私は1年間の漢方医学通院(漢方薬半年+鍼灸1年)で、保険適用ではない漢方薬を購入していて、合計で約30万円ほど費やしました。

12ヶ月で割ると約2.5万円/月。

ただでさえ不妊治療で高額な費用がかかっている身としては、月2.5万円はなかなか厳しい金額ですよね・・

しかし、コメントによると

 

保険適用の漢方薬でも効果が出るものはたくさんある

 

とのこと。

実際お二方がかかっていた金額は、

【てちこさん】
漢方薬2,000円/月

【ぽりさん】
漢方薬13,000円/月
鍼灸は3,000円/1回

だったそうです。

漢方医学は西洋医学と違い人の体を「全体のバランス」で捉え整えていく医療ですから、効果を感じるのに時間がかかると言われています。

つまり、根本的に体質改善を目指すなら、続けられなければ意味がない

そう考えると費用とのバランスを大事にしなければなりません。

私もそのあたりももっと真剣に考え、より継続できる方法を模索すればよかったな〜と思っています。

 

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もともと身体が元気な人は効果を感じにくいかも?

コメントをくれたお二人は、

 

  • PMSがひどかったり
  • 日常生活を送る体力に不安があったり

 

と、ご自身の「弱い」部分を自覚されていたそうです。

そしてその部分を含めた全体のバランスを整えるために漢方医学に頼ったところ、とても効果を感じられて、これは妊活にも良い影響を及ぼしたと思う、とのことでした。

私はもともと身体が強い方だと自負しています。風邪らしい風邪は3年に1度くらいしかひきませんし、生理痛も軽い。

私があまり漢方医学の効果を感じなかった理由には、そんなもともとの頑丈さも関係あるのかもしれません。(よくえいえば、バランスがそこまで乱れていない?)

PMSや冷え症、のぼせ、疲れ、などご自身の身体に気になることがある方のほうが、効果は感じやすいのかもしれませんね。

 

漢方医学で効果を感じたお二方からのコメント原文ママ

とても濃い体験情報をいただいたので、コメントの原文をそのまま掲載させていただきます☺️

てちこさん、ぽりさん、本当にありがとうございました!

てちこさん

私は以前からPMSが酷く、そのため漢方を服用するようになったのですが、あんなに苦しかったのが嘘のように服用後5分で劇的に改善しました。

その他の様々な症状も本当に合う漢方なら、劇的に症状が改善します。あまりの漢方の凄さに家族・友人・知人、老若男女様々な方に紹介しましたが、全員劇的に改善し、漢方の凄さに本当に驚かれていました。

疾患も様々で、何年も咳が止まらず苦しんでいた方や、足に水がたまり歩けなくなっていた方も、病院で試飲のための漢方を飲んだだけで、咳がぴたりと止まり、自分の足で立って歩いていた姿には本当に驚きました。

また、私自身以前強いストレスを感じたときに、起き上がることが困難なほど胃痛が酷くて全く食事がとれなくなったのに、直ぐに漢方を処方してもらったら、服用したその日から胃痛が止まり食事も普通にとれるほど改善しました。

これは私に漢方が合っていたからということではなく、「本当に体質に合っている」漢方を処方してくださる名医のおかげだと思います。

漢方でまず大事なことは、「体質に合っている」かどうかだそうです。
私が通っている漢方専門外来は、初診で丁寧に体全身を診て、試飲をして漢方を決めていきます。

そこの先生は「口に合わない漢方は毒だから飲むな!」と仰います。「良薬口に甘し」なんだそうです。

飲みにくかったり苦い漢方は、体質に合っておらず、毒にしかならないそうです。
また、健康保険も摘要されるので、1ヶ月分たっぷりもらっても2千円程度しかかかりません。

漢方には劇的に効いて症状を改善するものと、徐々に体質を変えるものがあるので、おそらく不妊治療の漢方はすぐに実感できるものではないかと思いますが、漢方の効果は驚くほど凄いです。薬剤師の友人も、漢方はお湯にとかして飲むので、効果が早いと教えてくれました。

また、針治療も不妊効果はわかりませんが、夫が椎間板ヘルニアになったときに、激痛で殆ど動けなかったのに、1回目の治療を受けただけで、普通に座ることができるようになり、何回か受けたら、一ヶ月もしないで普通の生活に戻ることができるようになり、針治療を殆ど信用してなかった夫が、針治療の大ファンになってしまうほどの効果を発揮してくれました。

以前ぽっ子さんが漢方に高額を支払われてるブログをみて、保険で安くなることなどお伝えしたくなりましたが、勇気がでず投稿できませんでしたが、今回はどうしてもお伝えしたくなって投稿してしまいました。

漢方は保険でとっても安くなること、本当に体質に合う漢方をちゃんと処方してくれる漢方医が大事なこと、そして漢方も針治療も、(不妊治療は私にもまだわかりませんが)ちゃんと効果的な治療であることをお伝えしたくて投稿させて頂きました。

それに、漢方は副作用が少ないので妊婦や授乳婦でも服用することができるそうです。(もちろん合っているものですよ!)

漢方は基本バランスが乱れているものを整えるものですから、ぽっ子さんのように普段から体調がいい方は確かに効果を感じるのは難しいですよね。だってバランスが整ってるんですから(^^)

そうそう、授乳時のことでちょっと思い出したことがあったのですが、義姉が授乳していた頃に風邪をひいてしまって、母乳に風邪ウィルスが含まれてしまうので、必然的に赤ん坊(甥っ子)も風邪をひいて、薬も飲めないので症状が長引き悪循環が続いていました。そこで漢方の先生に相談したら、授乳中でも飲めるからと漢方を処方してくれ、「母親が漢方を飲めば、母乳を通して漢方が赤ん坊に届く」と教えてくれました。

早速義姉に漢方を飲ませたところ、それまで真っ青でとても苦しそうにしていたのに、5分もたたないうちにみるみる顔色が良くなり、普通に動けるように回復してました。

あまりの即効性の高さに皆で驚きました(笑)

その後大きくなった甥っ子は、体調が悪いときは漢方を処方してもらうのですが、そのままペロペロとおいしそうになめています(笑)おそらく体にあってる薬は子供が飲んでも(舐めても?)甘く感じるんでしょうね。

妊婦や授乳婦の時はどうしても免疫力が下がるので、自分の体にあった漢方を知っておくこと大切だなって思います(^^)

 

ぽりさん①

私も漢方と鍼灸に通っています。

漢方歴は2年半、鍼灸歴は延べ1年くらいです。最初に漢方を始めた頃は万年体調不良で生活するのがやっとな状況でしたが、少しずつ改善して最近は随分と元気になりました。

ちなみにもうすぐ33歳、不妊歴は4年、一度も陽性反応すら出ていません。
不妊治療らしいこととしては、自己タイミング・各種検査・腹腔鏡検査・子宮筋腫の手術はしましたが原因不明。期待して落胆するのが怖くて人工授精に進めずにいます。

このように、説得力に欠けるとは自分でも思いますが、漢方・鍼灸の経験談だけ書かせて下さい。

漢方薬は、今のところで3軒目です。鍼灸は、2軒目です。
金額は、漢方薬は1ヶ月1200円~20000円、鍼灸1回は3500円~3700円と、お店ごとに違います。正直、高いから効くという訳でもなさそうです。

私の感覚では、漢方薬は体調の改善に効き、鍼灸はメンタル面に効く実感です(不妊に効いているかどうかは、妊娠できていないので分かりません…笑)。

ぽっ子さんは、ブログを拝見する限り気持ちの浮き沈みが激しいようですので(私も同じです)、鍼灸に通われると心身が緩んでラクになるのではないかと思います。

お店選びですが、東洋医学は店によって手法が全然ちがうので、まずはどこかに通ってみるのがいいと思います。例えそこがダメだったとしても、「東洋医学が合わなかった」のではなく、「店と合わなかった」と思われたらいいと思いますよ。

私がどうやって探したかを書くには長すぎるので、今回は割愛しますね。

漢方と鍼灸と、同じところでなくても問題ないと思います。考え方が似ているところを選べば、だいたい似たような「見立て」になる実感です。

あとは「不妊専門」というのは、重視しないでいいと思います。本当は、漢方の世界に「○○に強い」とかはないらしいです。

そして、東洋医学に対して「妊娠」の速効性を求めないほうがいいような気がします。もちろん「漢方薬を飲んで2週間で妊娠した」って人もいるようですが、西洋医学だって妊娠確率の低い世界ですし、あまり気合いを入れて臨むと落胆も大きいような気がします。

最後に…私は「妊娠」という効果は現れていませんが、それは東洋医学が悪いのではなく心身の調子がまだ整っていないからだと感じています。私の場合は、それこそ急がば回れなんだと思います。

 

ぽりさん②

私は現在34歳、2017年の11月に33歳で娘を出産し、娘は9ヶ月になります。
出産に至るまでの道のりは長く、子供を考え始めた29歳から4年かかりました。
その間、漢方を約3年(その間、お店を2度変え)、鍼灸を約2年(お店を1度変え)続けました。

西洋医学的なアプローチとしては、検査を一通り(原因不明)と子宮筋腫の手術(腹腔鏡)も32歳で受けたらもはや気力を失って、結局人工授精すら一度もチャレンジできぬままでした。

筋腫の手術後も、期待すれども妊娠はせず…。

ところが突然、自然妊娠し、本当に驚きました。

いろいろ手を出しすぎてもはや、何が妊娠に繋がったのか分かりませんが、自分の実感としては、東洋医学のアプローチで心身の体力がついたこと、そして筋腫をとったことだと思っています。

そんな訳で、高度不妊治療を受けていない身ではありますが、高度不妊治療を考えておられる方、実際に受けられている方のなかには漢方と鍼灸について関心をお持ちの方もいらっしゃるかなと思いますので、そのあたりは結構突き詰めてみた身として、少し情報提供させてください。

まずお伝えしたいのは、ぽっ子さんの記事にも書かれていましたが漢方&鍼灸界の「不妊治療ビジネス」に騙されないで欲しい、ということです。

ぽっ子さんも高額な漢方と鍼灸に通われていましたが、失礼ながら個人的には「まさに不妊治療ビジネスに踊らされている!汗」と感じながら見守っていました。

私が最終的に継続していた漢方薬局では漢方薬が月々13000円、鍼灸院は1回3000円でした。どちらも非常に効果を感じていましたし、出産まで継続していました。

そもそも漢方や鍼灸で不妊治療をテーマにしだしたのは、ほんの最近のことらしく、切羽詰まっている患者さんはターゲットにしやすい存在らしいのです。

なので結局、漢方も鍼灸も、「不妊治療に特化した」ところだと、逆に歴史が浅く経験値も少ないことになります。

そもそも東洋医学の考え方としては、1つの病気をターゲットにして治療するのではなく、身体全体のバランスを見るので、「不妊治療に特化する」という判断をしている時点で、治療の効果は疑問なのです。

てちこさんもおっしゃっていますが、私も、ぽっ子さんに漢方や鍼灸の効果が感じられなかったのは、もともと身体が元気で必要なかったからじゃないのかな?と思っています。

私の場合は、まずスタート時点で虚弱すぎて日々の生活を送るだけで精一杯、という状態でした。こんな状態じゃ子育てできない、と思い漢方を飲んでみたら、もうビックリするぐらい元気が出て、「麻薬なんじゃないか!?」と、本気で疑ったくらいです。

そして長年続けたことで体調もメンタルも安定してきた頃の妊娠でした。

鍼灸も、最終的に選んだ鍼灸院で初めて治療を受けたときは、すごい衝撃でした。全く痛くないのに、身体が針の刺激に反応しているのを強く感じました。

ぽっ子さんも、てちこさんとのやりとりのなかで「お店を変えるという選択を考えていなかった」とおっしゃっていましたが、予算面と相性の点で、自分に合うと感じられるお店を本気で探して、納得して治療することが大事だと私も思います。

東洋医学に手を出すなら、高度不妊治療を受けるクリニックを選ぶときぐらい慎重にお店を探すべきです。でないと、ただ高いお金を払うだけになると思います。

また、「効果が出ないのは貴方が悪い」みたいなことを言われて、ただでさえ不妊治療は辛いことばかりなのに、追い打ちをかけるような酷いところもあるみたいです。

ちなみに私の場合は、1つ目の漢方薬局は月25000円かかっていて、長期的な治療を考えていた私には高すぎて「続けられない」と思い、半年ほどで次を探しました。

2つ目は、保険適用のクリニックで処方してもらい、月2000円になり喜びましたが、体調は変わるのに、処方はずっと同じことに疑問を持ち始め、次を探しました。

3つ目は、インターネットで様々な漢方薬局が発信している情報を読み込み、共感できる且つ発送購入可能なところを探し出し、山口在住の私ですが関西まで夫婦で出かけていき、漢方薬局を2つ回って直接話を聞いて肌で感じて、「ここにお願いしよう」と思えるところに決め、出産まで継続できました。

東洋医学のアプローチは、西洋医学の治療に励んでいる人にとって「ほかに自分でできることはないか?」という気持ちで手を出してしまいやすい分野だと思います。ただ繰り返しになりますが、クリニック選びと同じくらい、お店選びは大事だと思います。

本気で東洋医学に取り組んでいるお店の人は、ある意味「東洋医学バカ」というか、東洋医学を学び、さらに患者さんの反応から学ぶことに喜びを感じている人が多い印象です。

なので、意外とインターネットで東洋医学のことを発信しているケースが多いですので、探してみると結構でてきます。

随分と長くなってしまいましたが、おそらく高度不妊治療に励まれている方にとって東洋医学は非常に興味深い分野だと思うので、情報提供させていただきました。

 

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まとめ

不妊治療が長引くと、治療だけでなく何か他にも身体に対してできることがあるのではないか!?と日々焦ってしまいますよね・・

そんな中「不妊治療」や「妊活」で検索すると、やたら目に入る広告やセールス文句。。何を信じればいいの?と余計わけがわからなくなってしまうこともしばしば。

結局は漢方医学についても、自分の身体で合う・合わないを判断しなければなりません。

そこに「絶対」はなく、誰かが効果があったことが必ずしも自分に効果があるとは限らないのがもどかしいですが、漢方医学に長く通われている方の意見を再度まとめると、

  • 漢方院選びはクリニック選びくらい大切
  • 〇〇専門に惑わされない
  • 保険適用の漢方薬もある
  • 続けられる予算でまずは検討
  • 身体の強弱により感じる効果は様々

取捨選択が本当に難しいですが、様々な意見や口コミがこのブログを読んでくださる方にとって何かひとつの参考になれば幸いです。

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1983年生まれ。約4年の妊活〜不妊治療を経て顕微授精による移植で2018年に出産しました。経験から不妊治療を取り巻く環境の課題軽減、当事者支援に取り組んでいます。
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