【保険適用】流産検体を用いた絨毛染色体検査(POC検査)が実施可能な認定施設一覧

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2022年4月より、流産検体を用いた絨毛染色体検査が認定施設にて保険適用(適応条件有)となりましたが、その認定施設とはどこなのか?地方厚生局等に問い合わせをし、2022年10月時点までに認定されている全国の医療機関一覧を作成しました。

正確な情報掲載を心がけていますが、誤りなどあればコメントまたは、メッセージでご指摘いただけると幸いです。

※POC = product of conception(流産した胎児および絨毛組織/胎盤の一部)

 

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流産検体を用いた絨毛染色体検査の保険適用が認められている施設

2022年10月現在、流産検体を用いた絨毛染色体検査の保険適用が認められている(届出が受理されている)施設は全国に 271件 でした。また、茨城県、佐賀県、宮崎県には認定施設はありませんでした。

なお施設認定(届出の受理)は毎月更新されるそうです。

認定施設一覧はREPOCOにもまとめています。

▶︎ 認定施設一覧 @ REPOCO

※都道府県順 & 受理番号順に並べています。

届出名称: 染色体検査の注2に規定する基準
受理記号: 染色体
都道府県名 医療機関名称
北海道 さっぽろARTクリニック
北海道 札幌医科大学附属病院
北海道 天使病院
北海道 医療法人社団 いちご会 美加レディースクリニック
北海道 社会福祉法人 函館厚生院 函館五稜郭病院
北海道 医療法人社団 神谷レディースクリニック
北海道 旭川医科大学病院
北海道 国家公務員共済組合連合会 斗南病院
北海道 医療法人社団 みずうち産科婦人科
北海道 手稲渓仁会病院
北海道 医療法人社団 エナ麻生ARTクリニック
北海道 KKR札幌医療センター
北海道 さっぽろARTクリニック n24
北海道 おびひろARTクリニック
青森県 弘前大学医学部附属病院
青森県 むつ総合病院
青森県 エフ.クリニック
岩手県 産婦人科野田
宮城県 宮城県立こども病院
宮城県 東北大学病院
宮城県 京野アートクリニック仙台
宮城県 仙台ARTクリニック
秋田県 秋田大学医学部附属病院
山形県 国立大学法人山形大学医学部附属病院
山形県 山形県立中央病院
福島県 アートクリニック産婦人科
福島県 いわき婦人科
栃木県 国際医療福祉大学病院
栃木県 自治医科大学附属病院
群馬県 独立行政法人地域医療機能推進機構群馬中央病院
群馬県 国立大学法人群馬大学医学部附属病院
群馬県 産科婦人科舘出張 佐藤病院
群馬県 横田マタニティーホスピタル
群馬県 セキールレディースクリニック
埼玉県 恵愛生殖医療医院
埼玉県 ウィメンズクリニックふじみ野
埼玉県 医療法人社団 慶育会 セントウィメンズクリニック
埼玉県 埼玉医科大学 総合医療センター
埼玉県 学校法人 獨協学園 獨協医科大学埼玉医療センター
埼玉県 医療法人社団 紡世会 かわぐちレディースクリニック
埼玉県 メディカルパーク入間
埼玉県 おおのたウィメンズクリニック 埼玉大宮
埼玉県 埼玉医科大学病院
千葉県 医療法人社団慈幸会 西船橋こやまウィメンズクリニック
千葉県 医療法人鉄蕉会 亀田IVFクリニック幕張
千葉県 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院
千葉県 国立大学法人 千葉大学医学部附属病院
千葉県 国際医療福祉大学成田病院
千葉県 医療法人社団 緑萌会 高橋ウイメンズクリニック
千葉県 東邦大学医療センター佐倉病院
東京都 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター
東京都 神田ウィメンズクリニック
東京都 順天堂大学医学部附属 順天堂医院
東京都 東京大学医学部附属病院
東京都 医療法人社団 真高会 両角レディースクリニック
東京都 Shinjuku ART Clinic
東京都 虎の門病院
東京都 昭和大学江東豊洲病院
東京都 東京医科歯科大学病院
東京都 慶應義塾大学病院
東京都 東邦大学医療センター大森病院
東京都 日本医科大学付属病院
東京都 武蔵野赤十字病院
東京都 東京AMHクリニック銀座
東京都 浅田レディース品川クリニック
東京都 医療法人社団 城南すこやか会 城南レディスクリニック品川
東京都 加藤レディスクリニック
東京都 公益財団法人 榊原記念財団 附属 榊原記念病院
東京都 東京慈恵会医科大学附属病院
東京都 医療法人財団 順和会 山王病院
東京都 聖路加国際病院
東京都 東京医科大学病院
東京都 日本赤十字社医療センター
東京都 京野アートクリニック高輪
東京都 日暮里レディースクリニック
東京都 医療法人社団 永遠幸 新橋夢クリニック
東京都 医療法人社団 輝翠会 峯レディースクリニック
東京都 医療法人社団 杉一会 杉山産婦人科 新宿
東京都 昭和大学病院
東京都 医療法人社団 杉四会 杉山産婦人科丸の内
東京都 立川相互病院
東京都 医療法人社団 神徳会 芝公園かみやまクリニック
東京都 表参道ARTクリニック
東京都 医療法人社団 明芳会 板橋中央総合病院
東京都 幸町IVFクリニック
東京都 地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立墨東病院
東京都 日本大学医学部附属板橋病院
神奈川県 山下湘南夢クリニック
神奈川県 田園都市レディースクリニック
神奈川県 神奈川県立こども医療センター
神奈川県 北里大学病院
神奈川県 公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター
神奈川県 公立大学法人 横浜市立大学附属病院
神奈川県 下田産婦人科医院
神奈川県 帝京大学医学部附属溝口病院
神奈川県 神奈川レディースクリニック
神奈川県 昭和大学横浜市北部病院
神奈川県 産婦人科クリニックさくら
神奈川県 医療法人社団 守巧会 矢内原ウィメンズクリニック
神奈川県 藤沢市民病院
神奈川県 医療法人徳洲会 湘南藤沢徳洲会病院
神奈川県 愛育レディーズクリニック
新潟県 新潟市民病院
新潟県 新潟大学医歯学総合病院
新潟県 長岡赤十字病院
新潟県 立川綜合病院
新潟県 社会福祉法人 恩賜財団 済生会新潟病院
富山県 国立大学法人富山大学附属病院
富山県 あいARTクリニック
富山県 富山県厚生農業協同組合連合会高岡病院
富山県 富山県済生会高岡病院
石川県 国立大学法人 金沢大学附属病院
石川県 独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター
福井県 福井大学医学部附属病院
福井県 独立行政法人地域医療機能推進機構 福井勝山総合病院
山梨県 山梨大学医学部附属病院
長野県 長野県立こども病院
長野県 国立大学法人 信州大学医学部附属病院
長野県 佐久市立国保 浅間総合病院
岐阜県 中西ウィメンズクリニック
岐阜県 クリニックママ
岐阜県 髙橋産婦人科
静岡県 公益社団法人有隣厚生会 共立産婦人科医院
静岡県 俵IVFクリニック
静岡県 西村ウイメンズクリニック
静岡県 静岡赤十字病院
静岡県 順天堂大学医学部附属静岡病院
静岡県 アクトタワークリニック
静岡県 静岡市立清水病院
静岡県 浜松医科大学医学部附属病院
静岡県 いながきレディースクリニック
静岡県 岩端医院
愛知県 青木産婦人科クリニック
愛知県 平針北クリニック
愛知県 山口レディスクリニック
愛知県 ARTクリニック みらい
愛知県 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
愛知県 名古屋市立大学病院
愛知県 名古屋大学医学部附属病院
愛知県 まるたARTクリニック
愛知県 浅田レディース名古屋駅前クリニック
愛知県 医療法人 成田育成会 成田産婦人科
愛知県 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院
愛知県 豊橋市民病院
愛知県 岡崎市民病院
愛知県 愛知県厚生農業協同組合連合会 海南病院
愛知県 浅田レディース勝川クリニック
愛知県 藤田医科大学病院
愛知県 名古屋市立大学医学部附属西部医療センター
愛知県 なごやARTクリニック
愛知県 医療法人東恵会星ケ丘マタニティ病院
愛知県 あいち小児保健医療総合センター
愛知県 グリーンベルARTクリニック
愛知県 とよた美里レディースクリニック
三重県 社会福祉法人恩賜財団済生会松阪総合病院
三重県 国立大学法人三重大学医学部附属病院
三重県 市立四日市病院
三重県 医療法人 宮崎産婦人科
滋賀県 医療法人 竹林ウィメンズクリニック
滋賀県 滋賀医科大学医学部附属病院
滋賀県 清水産婦人科
滋賀県 近江八幡市立総合医療センター
京都府 国立大学法人 京都大学医学部附属病院
京都府 醍醐渡辺クリニック
京都府 医療法人 田村産婦人科医院
京都府 京都府立医科大学附属病院
京都府 医療法人財団今井会足立病院 足立病院
京都府 医療法人田村秀子婦人科医院
大阪府 医療法人井阪会 レオゲートタワーレディースクリニック
大阪府 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪母子医療センター
大阪府 医療法人 桃花会 園田桃代ARTクリニック
大阪府 医療法人 後藤レディースクリニック
大阪府 医療法人 加藤産婦人科クリニック
大阪府 医療法人 紀映会 レディースクリニック北浜
大阪府 医療法人愛生会 扇町レディースクリニック
大阪府 レディース&ARTクリニック サンタクルス ザ ウメダ
大阪府 医療法人聖誕会 うめだファティリティークリニック
大阪府 楢原産婦人科
大阪府 医療法人廣仁会 直原ウィメンズクリニック
大阪府 府中のぞみクリニック
大阪府 医療法人 西恵会 西川婦人科内科クリニック
大阪府 医療法人 越田クリニック
大阪府 医療法人三慧会 IVFなんばクリニック
大阪府 医療法人三慧会 IVF大阪クリニック
大阪府 医療法人三慧会 HORACグランフロント大阪クリニック
大阪府 医療法人 脇本産婦人科
大阪府 医療法人オーク会 オーク住吉産婦人科
大阪府 大阪医科薬科大学病院
大阪府 公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院
大阪府 大阪市立総合医療センター
大阪府 大阪大学医学部附属病院
大阪府 関西医科大学附属病院
大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター
大阪府 公益財団法人 聖バルナバ病院
大阪府 医療法人定生会 谷口病院
大阪府 社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会茨木病院
大阪府 大阪公立大学医学部附属病院
大阪府 社会福祉法人恩賜財団済生会支部 大阪府済生会中津病院
大阪府 医療法人 神谷産婦人科医院
兵庫県 神戸元町夢クリニック
兵庫県 神戸アドベンチスト病院
兵庫県 レディース&マタニティクリニック サンタクルス ザ シュクガワ
兵庫県 英ウイメンズ セントラルファティリティ クリニック
兵庫県 兵庫医科大学病院
兵庫県 神戸大学医学部附属病院
兵庫県 みやびレディースクリニック
兵庫県 レディース&マタニティクリニック サンタクルス ザ タカラヅカ
兵庫県 徐クリニック
兵庫県 レディース&ARTクリニック サンタクルス
兵庫県 医療法人協和会第二協立病院
兵庫県 中林産婦人科クリニック
兵庫県 兵庫県立 西宮病院
兵庫県 英ウイメンズクリニックにしのみや院
奈良県 奈良県総合医療センター
和歌山県 日本赤十字社 和歌山医療センター
和歌山県 うつのみやレディースクリニック
鳥取県 ミオ・ファティリティ・クリニック
鳥取県 鳥取県立中央病院
島根県 八重垣レディースクリニック
島根県 内田クリニック
島根県 島根県立中央病院
島根県 島根大学医学部附属病院
岡山県 岡山大学病院
岡山県 医療法人社団明和会 ペリネイト母と子の病院
岡山県 三宅医院
岡山県 医療法人宝生会 名越産婦人科
岡山県 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院
岡山県 岡山二人クリニック
岡山県 川崎医科大学附属病院
広島県 広島ハートクリニック
広島県 広島大学病院
広島県 県立広島病院
広島県 公立学校共済組合 中国中央病院
広島県 IVFクリニックひろしま
広島県 医療法人社団 幸の鳥レディスクリニック
広島県 広島赤十字・原爆病院
広島県 絹谷産婦人科
広島県 よしだレディースクリニック内科・小児科
広島県 西福山病院
山口県 新山口こうのとりクリニック
山口県 山口県立総合医療センター
徳島県 徳島大学病院
徳島県 中山産婦人科
香川県 医療法人社団 厚仁会 厚仁病院
香川県 医療法人社団 豊南会 香川井下病院
香川県 香川大学医学部附属病院
愛媛県 矢野産婦人科
愛媛県 愛媛大学医学部附属病院
愛媛県 つばきウイメンズクリニック
高知県 レディスクリニック コスモス
高知県 高知大学医学部附属病院
福岡県 久留米大学病院
福岡県 医療法人蔵本ウイメンズクリニック
福岡県 医療法人 さのウィメンズクリニック
福岡県 医療法人社団高邦会 高木病院
福岡県 産業医科大学病院
福岡県 医療法人社団 尚わ会 エンゼル病院
福岡県 セントマザー産婦人科医院
福岡県 古賀文敏ウイメンズクリニック
福岡県 空の森KYUSHU
長崎県 長崎大学病院
長崎県 佐世保市総合医療センター
熊本県 ART女性クリニック
熊本県 熊本大学病院
大分県 セント・ルカ産婦人科
大分県 独立行政法人国立病院機構 西別府病院
鹿児島県 竹内レディースクリニック
鹿児島県 鹿児島大学病院
鹿児島県 徳永産婦人科
沖縄県 友愛医療センター
沖縄県 琉球大学病院

 

【参照】
北海道厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/hokkaido/gyomu/gyomu/hoken_kikan/todokede_juri_ichiran.html

東北厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tohoku/gyomu/gyomu/hoken_kikan/documents/201805koushin.html

関東信越厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/chousa/kijyun.html

東海北陸厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tokaihokuriku/newpage_00349.html

近畿厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/gyomu/gyomu/hoken_kikan/shitei_jokyo_00004.html

中国四国厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/chugokushikoku/chousaka/shisetsukijunjuri.html

四国厚生支局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/shikoku/gyomu/gyomu/hoken_kikan/shitei/index.html

九州厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kyushu/gyomu/gyomu/hoken_kikan/index_00007.html

 

保険適用での検査が可能な条件は?

認定施設で保険適用の染色体検査を受けるには、過去の流産既往など条件があります。

ただし、過去の流産回数については医療機関が参照する「診療報酬の算定方法」にも適応条件としてその回数が明確に書いてあるわけではないとのことで、その判断は医療機関によって分かれるようです。

また、保険適用された検査は自然排出の流産の場合 雑菌等の影響を受けてしまうため検査ができず、必ず手術が必要になるとのこと。保険での検査には回数制限もあるようです。

参照
厚労省「令和4年度診療報酬改定について」
第3 関係法令等 (2)1別表第一
令和4年度診療報酬改定について

第3 関係法令等(2)2別添1
令和4年度診療報酬改定について

 

認定施設一覧はREPOCOにもまとめています。

▶︎ 認定施設一覧 @ REPOCO

 

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施設の認定条件は?

施設の認定条件は以下の通りです。

1 染色体検査の注2に規定する施設基準

(1) 当該検査を当該保険医療機関内で実施する場合においては、次に掲げる基準を全て満たし
ていること。
ア 産婦人科、産科又は婦人科を標榜する保険医療機関であること。
イ 専ら産婦人科、産科又は婦人科に従事し、当該診療科について 10 年以上の経験を有す
る医師が配置されていること。また、当該医師は、流産検体を用いた絨毛染色体検査を主
として実施する医師として 20 例以上の症例を実施していること。
ウ 看護師及び臨床検査技師が配置されていること。
エ 緊急手術が可能な体制を有していること。ただし、緊急手術が可能な保険医療機関との
連携(当該連携について、文書による契約が締結されている場合に限る。)により、緊急
事態に対応するための体制が整備されている場合は、この限りでない。
オ 遺伝カウンセリング加算の施設基準に係る届出を行っていること。ただし、遺伝カウン
セリング加算の施設基準に係る届出を行っている保険医療機関と連携体制をとっており、
当該患者に対して遺伝カウンセリングを実施することが可能である場合はこの限りでな
い。

(2) 当該検査を衛生検査所に委託する場合においては、次に掲げる基準を全て満たしているこ
と。
ア 産婦人科、産科又は婦人科を標榜する保険医療機関であること。
イ 専ら産婦人科、産科又は婦人科に従事し、当該診療科について 10 年以上の経験を有す
る医師が配置されていること。また、当該医師は、流産検体を用いた絨毛染色体検査を主
として実施する医師として 20 例以上の症例を実施していること。
ウ 看護師が配置されていること。
エ 緊急手術が可能な体制を有していること。ただし、緊急手術が可能な保険医療機関との
連携(当該連携について、文書による契約が締結されている場合に限る。)により、緊急
事態に対応するための体制が整備されている場合は、この限りでない。
オ 遺伝カウンセリング加算の施設基準に係る届出を行っていること。ただし、遺伝カウン
セリング加算の施設基準に係る届出を行っている保険医療機関と連携体制をとっており、
当該患者に対して遺伝カウンセリングを実施することが可能である場合はこの限りでな
い。
2 届出に関する事項
染色体検査の注2に規定する施設基準に係る届出は、別添2の様式 23 の1の2及び様式 52 を
用いること。

【参照】
厚労省「令和4年度診療報酬改定について」
第3関係法令等(4)2特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(通知)

 

認定施設がもっと増えてほしい

流産時の染色体検査は自費診療だと7〜8万円程かかる施設が多く、費用のハードルが高すぎると以前から感じていました。

そんな中ついに流産検体を用いた絨毛染色体検査が保険適用となったことは朗報なのですが、今年4月からの適用とはいえ、その詳細についての情報があまりに不足しているように思います。

治療スタート時点から流産や不育症を見越して施設を選ぶ方は少ないかもしれないですが、転院の際の検討材料にはなるはずですし、現状だと結果的にしかこうした認定施設と繋がれないのは課題ではないか?と。

将来的には認定施設が増え、流産に悩む誰もがこの検査を保険で選択できるようになっていってほしいと思います。

私はこの検査が身近になることによって、次の治療や検査の方針決定に役立つことに加え、患者の納得感や希望感にも繋がり心理的ケアに大きく貢献すると思っています。また費用のハードルが下がることで検査数が増え、不育症研究が進展することにも期待しています。

 

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東京都の不育症検査助成事業は継続される

なお東京都の不育症検査助成事業は流産絨毛染色体検査の保険適用後も継続されていて、自費診療のみならず保険診療の検査も対象とのこと。

2回目以降の流産などの要件がありますが、対象検査は5万円を上限に助成されます。

既に子供がいる場合でも助成の対象になります。

詳細は東京都福祉保健局の当該ページにてご確認ください。

不育症検査助成事業の概要

 

その他参考記事
不育症の原因を調べて患者のケアに繋げる「流産検体を用いた染色体検査」
流死産を反復する不育症カップルには恩恵か?保険適用となった「流死産胎児や胎盤絨毛」の染色体検査
4. 流死産絨毛・胎児組織(POC:product of conception)染色体検査 (POC 検査)
流産絨毛染色体検査(POC)とは

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1983年生まれ。約4年の妊活〜不妊治療を経て顕微授精による移植で2018年に出産しました。経験から不妊治療を取り巻く環境の課題軽減、当事者支援に取り組んでいます。
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