BT22胎嚢サイズと心拍確認。成長継続でBPM表示も結果ははっきりせず…

BT17胎嚢確認診察。大きさやE2が平均値より低いのが気がかり。

2018年3月21日

ホルモン補充移植周期BT22の「成長・ホルモン値評価」に行ってきました。

NACのプリントによると、週数は5W6D。

（BT22診察は、経過により診察なしの方もいるようです）

前回のBT17胎嚢確認で寺元先生が、

「次回心拍が見えるかどうか」

とおっしゃった気がするのですが、検索してみるとBT22ではまだ心拍について言われないかたのほうが多いような気が。

どうなるんだろう。。

心拍確認はひとつの大きな山なので、緊張しました・・

BT17〜BT22までの体調

今回も目立った大きな変化はありませんでした。

• 眠い
• 腰が痛い
• 便通はなぜか多い

これらは若干ありましたが、初期症状に当てはまるかはわかりません。気持ち悪さや匂いに敏感などのいわゆるつわり症状はほとんどなし。

つわりがないので、自分にとって唯一の大きな変化「胸のハリ」がまだあるか！？だけをいつも確認してしまいました。

ただこのBT22診察に向かう電車の中だけ、少し気持ち悪い感じが。

でもその後お手洗いに駆け込んだらスッキリしたので（照）、そのせいかも。。

以前9Wで流産した時もつわりが一切なかったので、私としては少し症状が出てくれた方が前回の記憶が払拭でき安心なのですが。

寺元先生の内診と診察

採血後、内診です。

「心拍」という大きな課題があるので、これまたとても緊張。

呼び出し番号が表示される電光掲示板をジーっと見て待ちました。

内診のエコーで心拍が見えた？

（イメージ画像）

今回もやはり寺元先生でした。ホルモン補充周期は順調にいけばこのまま卒業まで寺元先生で確定なのかな？

エコーが入ると、まず初めに前回確認できた胎嚢が見えました。その胎嚢の下に、前回は見えなかった丸いものが。

これが卵黄嚢というやつなのかな？

そしてその胎嚢のサイズを測ったあと、先生が何やら胎嚢をどんどんどんどん拡大。

拡大して拡大して拡大したのち、エコー画面の右半分が波打ったバーコードのような地層のような横に線がたくさん入った画面に切り替わります。

（NACの先輩方のブログで心拍確認診察の予習していたので、バーコード画面がなんとなく想像できていて良かったです☺）

（イメージ画像）

その後、何度か先生がこの地層の厚み？を測っているようでした。そして、画面下に

106bpm

と表示が・・！

これってもしかして、心拍が確認できたってこと！？（＞＜）

と、ちょっと気が緩んでしまいました。

内診はそこで終わりましたが、しっかりじっくり見てくれている感じの丁寧な内診でした。

bpmとは・・

Beats Per Minuteの略称。

1分間で心臓が拍動する回数を表します。

寺元先生の診察で心拍についてのお話

内診でちょっと気が緩んでしまいましたが、先生の話を聞くまでは何も確定ではない！と気を引き締め直し、診察を待ちます。

「ウケツケバンゴウ○バンのカンジャサマ、シンサツシツ、1バンヘドーゾ⤵」

ふぅぅぅ・・

毎回毎回全てが緊張するよ・・😥

はいぽっ子さんね〜。心拍はありそうだけどまだはっきりせんね。胎嚢は成長あり。ホルモン値が全く安定しないので薬は全て継続。5日後心拍確認ね〜。

・・・！

心拍はまだはっきりしないとのことでした・・！

「bpm」って表示されていたから、てっきり心拍は確認出来たと思ってしまっていたのだけど（＞＜）

これで診察は終わりそうだったので、前回聞き忘れた「胎嚢の位置」についてくらいついて質問！

あっあの、胎嚢の位置は問題ないですか？

はい？

えっと、胎嚢の位置・・

はい。あっそれから茶色いオリモノ出てるから安静にしたほうがいいですよぉ。

先生に「はい？」って聞き返されると何かお門違いのこと聞いたのかと緊張しますよね（汗）

しかも先生、その胎嚢の位置については完全スルー。そして思い出したかのように軽い安静指示出すしっ！

結局これ以上何か聞くことは出来ず、診察終了となりました^^;

まぁ、胎嚢の位置について何も言われないということは大丈夫ってことですよね。安静については・・どれくらい安静にするべきなんだろう(ﾟoﾟ;;

↓ここまでのホルモン値↓

（BT12以降LH、FSHの測定なし。BT22はhCGの測定なし。）

E2がやっと上がってきました。

先生のいう「不安定」は、P4のことをさしているのかな？

また後からプリントを見ると、胎嚢は15mm×9.5mmと、前回の5.8mm×7.6mmから約3倍ほどに成長してくれていました。

処置室にてホルモン補充継続

変わらず薬は継続です。

• エストロジェル→2プッシュ
• デュファストン→1日3回

そして奥のベッドで5回目となる黄体補充注射「プロゲテボー125mg」とお尻に注射。

P4よ、どうか上がってくだされ・・！

ホルモン補充移植周期とは？E2増加でFSHを抑制し排卵させず着床を目指す仕組み…らしい

2018年2月16日

所要時間とお会計

8:50
→受付

9:00
→採血

9:35
→内診

10:15
→診察

11:10
→処置室

11:20
→会計

所要時間計
→約2時間30分

合計　9,780円

NAC日本橋通院合計
・成功報酬1回目
（採卵凍結ならず）:191,508円
・成功報酬2回目
（採卵・ポリープ手術・移植①陰性まで）:499,883円
・成功報酬2回目
（HR補充移植周期移植②）：182,225円

今回先生から軽く(？)安静指示がありましたが、処置室の看護師さんには何も言われなかったので、仕事以外はアクティブに動くことを避けようという自己判断に落ち着きました。

NACで絶対安静の指示が出た方は、看護師さんにも説明されるようなので私の場合そこまで深刻ではないのだろうか？と思ったんですよね。

もちろん、なるべく横になったりして身体を休めたりはしようと思います☺

心拍がはっきりとは確認できなかった点については、まだ5Wですし気にしないことにします。

とても心配ではありますが・・考えても何も出来ないですもんね。

また5日後の心拍確認が待ち遠しいです。

普通の妊娠でしたらそろそろマタニティアプリなどスマホにダウンロードする頃でしょうが、私にはまだ出来ません。

ひとまず卒業までが最初の大きな山と考え、まだまだ気を引き締めていきたいと思っています・・！

BT27心拍エコー確認は尿が邪魔で…尿検査によるケトン体有無についても

2018年4月3日

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妻

1983年生まれ。約4年の妊活〜不妊治療を経て顕微授精による移植で2018年に出産しました。経験から不妊治療を取り巻く環境の課題軽減、当事者支援に取り組んでいます。

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