ホルモン補充移植周期BT37(8w0d)の診察へ行ってきました。
BT32での心拍が120と、5日前のBT27から「3」しか上がっておらず
BT27 117bpm
____↓
BT32 120bpm
またもや、とても不安な5日間を過ごしていました。
このBT37診察で心拍が150以上ないと成長維持は厳しいのではないかと言われています。
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BT27以降は茶オリと少量の出血が続く
BT32以降は記事にも書きましたが、とにかく安静にしていました。
2日間だけ午後から仕事に行きましたが、それ以外は休みを頂いてできる限り横になっていました(ありがたい)。
しかし、安静にしていても、茶オリは続いていまして。なんなら、茶オリや少量の出血にも慣れてきてしまったというか・・。
あとはひたすら、
- 寝ても寝ても眠れる
- 食べても食べてもお腹が減る
という、欲求にまかせた生活をしていました(こまごま1日5食くらいしてたかも)。
そして、胸はやはり張っています。
NAC日本橋HR周期BT37の診察結果は?
心拍が伸びているのか・・それとも遅くなってしまっているのか・・。
緊張がものすごく、久しぶりに夫に同行してもらいました。
夫は基本的にポジティブシンキング。(大体の男性ってそうなのかな?)
と、なぜか自信満々な夫に励まされつつ通院。
体調の変化などからくる予感などは一切ありません。
寺元先生の内診。初めての「息止めてください」
採尿と採血後、小一時間待ってからの内診。
今回も「尿が溜まって見えづらい」なんてことがあったらいかんと思い、待っている間に4回もトイレに行きました💦
直前まで絞りだす!
どうせ座っていてもソワソワして何にも集中出来ないしね。。(夫はいつも通りリラックス)
そして迎えた内診。
ここである程度結果が分かってしまう・・
ある意味、判定日よりも緊張したかもしれません。
どこかで「大丈夫」な気もするけれど、どこかで「ここで終わり」と言われる自分も本当に想像できてしまうんですよね。
エコーが入ると、胎嚢と胎児のような映像が見えました。
なんとなく、前回より大きくなっているような・・
そしていつも通り、どアップにして行った後に心拍を計測。
胎児をどアップした際、前回見えたピコピコが一瞬見えないような気がして焦りました。
が、さらにアップするとピコピコする心臓が。
右半分がバーコード地層画面になったところで心拍を計測。
先生は何度か測っているようでして、この時に初めて、
と言われました。
そして画面下には、
「151bpm」
の表示。
それ以外の胎嚢の大きさや胎児の大きさは画面からわかりませんでしたが、150を超えていたことでひとまず安心。
すぐそこに旦那はいるのに、着替えながら
「大丈夫かもしれない>_<」
と即メールを打ちました。
診察室にて。心臓の疾患も疑われる?
とは言いつつも胎嚢や胎児が育っているかまだ分からないし、診察まで再び緊張。
本来ですと、BT37での心拍基準は
160〜190
です。
胎児の大きさとホルモン値はいいんやけどね。心拍が2回測って151。 前回の120はかなり遅かったけど、今回もやはりちょっと遅い。今日160以上に達してるのが普通なんでね。 やっぱり何か心臓に問題のある可能性が残っとるね。
150は越していても、やはり厳しい見解なのか。。
しかも、心臓に問題って・・・。
考えていた質問をしました。
移植胚は6日胚盤胞だし、着床もBT4で「2.0」と遅かったのではないかと素人なりに思い聞いてみたのですが、
着床が遅いと言ってもこの程度のレベルはよくある。あまり関係ないねぇ。
とのこと。
すかさず夫が
と聞くと、
流産する場合もあるね。
と。
また、その他にも思い出せる限りでこんなやりとりがありました。
とにかく次回9wで160以上に上がるかどうかやな。
でも普通は160以上。
今回先生は、けっこうゆっくりお話ししてくれました。
今回先生がお話ししてくれたことをまとめると、
- 心拍が遅いと心臓に問題ありの可能性も
- 着床スピードと心拍はあまり関係なし
- BT37の心拍が基準より遅いのは稀ではない
- が、流産の可能性も残されている
- 心拍の問題と疾患を持って生まれるかは不明
- 一般的に160以上だが、150台で卒業した人も
となります。
おそらく先生の言う「心臓に問題のある可能性」というのは、あくまで現段階において流産に繋がってしまう恐れがあるという意味を指す「問題」なのかなと解釈しました。
ですので、出産後の心臓疾患(障害)とは関係は分からないということになるのかな、と。
↓ここまでの経過↓
移植後順調に進んでいる方だとこの日に希望の産院などを聞かれるはずですが、私はまだ聞かれませんでした。
とにかく次回は7日後、心拍が160以上に伸びるかが重要なポイントとなりそうです・・。
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処置室にて2種類の薬処方。エストロジェルは塗布終了。
E2が上がってきたため、この日を最後に女性ホルモン補充のエストロジェルは塗布終了となりました。
ホルモン補充の移植周期D1から塗布を始め、計55日間塗りました。
そのほかの、
- デュファストン→1日3回
- 処置室での黄体補充注射
は、いまだ継続です。
所要時間とお会計
8:20
→受付・採尿・採血9:30
→内診10:05
→診察10:15
→処置室10:35
→会計所要時間計
→約2時間15分
合計 8,520円
NAC日本橋通院合計
・成功報酬1回目
(採卵凍結ならず):191,508円
・成功報酬2回目
(採卵・ポリープ手術・移植①陰性まで):499,883円
・成功報酬2回目
(HR補充移植周期移植②):208,825円
帰宅後、やっぱり検索魔になってしまいました。
「BT37 心拍 遅い」
で検索すると、寺元先生が新橋夢クリニックに勤めていた時代の患者さんのブログが見つかり(そもそもBT37診察というのが夢クリかNACしかないっぽい)、私が探せた中だと2人の方がBT37での心拍が基準より遅くてもその後伸び、卒業されていました。
ただその一方で、残念な結果になってしまった方も多くお見かけしました。
私はこのあとどうなるんだろう。
伸びてくれるのかな。
ここで終わりになってしまうのかな。。
移植後何度も言ってしまってる言葉だけど・・このあとの未来が怖いです。
3年弱前、一度タイミング法で妊娠した時は、正直ここまで胎嚢の大きさ・胎児の成長・心拍の伸びを気にしていませんでした。
姉から話を聞いていたので心拍が確認されるかどうかはもちろん緊張しましたけど、それでも全然今の比じゃなかった。
育って当然だと思っていた。
今思うと、本当に甘かった。
採卵も凍結確認も移植も移植後も立ち塞がるいくつもの壁。
妊娠出産という「超」がつく奇跡。
それもその奇跡の、連続。
そういったことを毎回毎回突きつけられている気がします。
妻
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