不妊治療期間に意味はある?捉え方や過ごし方を妊活仲間にツイッターで聞いてみた結果

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4月に宮古島旅行に行ったということもあり、ゴールデンウィークはどこにもいかず家ですごした私たち。

家でゆっくりと過ごしていろいろと勉強しよう!と張り切っていたのですが、申し合わせたように数人の友人から妊娠・出産報告を連チャンで受けました。

・ついこの間一人目産んだと思った子が、2人目安定期

・最近結婚した新婚さんたちの妊娠・出産報告多数

・ある友人は6人目の妊娠報告(!)

・マタニティフォトのインスタグラムが目に入りまくる

などなど・・・

 

とてもおめでたいし嬉しいニュースだよ、本当に。

当たり前だけどそれ自体を否定する意味では全くないんだけど、

 

感じてしまうのは

 

不妊なんてやっぱりめっちゃ少数派だよね・・・

 

珍しいことだよね・・

 

なんで、私がその珍しい不妊症になってしまったんだろう・・・

 

ってこと。はい、何度繰り返しても。

妊娠や出産の連絡のたびに、「自分って一体なんなんだろう」って突きつけられます。

SNSでの妊娠や出産報告に凹む。妊活&不妊治療中のブラックな気持ちとの付き合い方って?

2016年11月1日

 

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不妊治療に向き合う時間

 

この期間って自分にとってなんなんだろう?

時間の分何か成長出来てる?

子どもがいないからこそ、出来ることをしてる?

今しか出来ないことってもっとあるんじゃないの?

 

なんて、久しぶりにもんもんと考えちゃって。

ボーッとしてたら旦那にも心配される始末。

なんか頭では理解いろいろできるんですけど、心がついていかなくて〜😭

その日は半日くらい落ち込んじゃいました。

 

でもせっかくの休みにウダウダ悩んでても自分にとってプラスは一つもない!と思い

 

前向きにとらえなきゃ!

 

と思い直して、やっぱり私のこの期間は「与えられた時間」だと思うようにしました。

 

きっともう少し私の妊活期間はかかると思う。

だったらこの与えられた時間を少しでもいいから生かさなきゃ。。

 

すごく落ち込んでも、そう思うように毎回転換しています。(半分無理矢理ね!)

 

そして、

 

そうだ、私と同じように不妊治療を頑張っている人たちはどんな風に思っているんだろう?

みんなの前向きな言葉を聞きたい!

聞いて自分の刺激にしたい!

 

と思った私は、Twitterでみなさんに問いかけてみることにしたんです😊

 

不妊治療仲間の前向きな言葉

Twitterで問いかけたら、けっこうたくさんの人が答えてくれて、落ち込んでいた私にとっては本当に嬉しかった。

きっとこのブログを読んでくれている人は今妊活を頑張っている人が多いと思うので、不妊治療仲間の前向きな言葉をシェアします。

頂いたコメントは、私もハッとさせられる言葉ばかりでした〜😊

 

なかなか授からない期間を、超前向きに受け止めるとしたらどんな期間ですか?またどんな期間にしたいですか?

 

①夫との絆を深める期間✨

夫の絆を確かめ合う時間

・「人生で今しかない」夫との2人時間を存分に楽しむ時間

・旦那の教育期間w

・旦那とたくさん会話をし、子育てについてお互いの意見をたくさん語る時間

・旦那に好きなことをさせ、買わせ、なるべく我慢をさせない時間!

 

②人間性を成長させる期間✨

・精神を鍛え視野を広げる!

・将来妊活中の女子の気持ちや、子どもに恵まれなかった人の気持ちを考慮できる人間になる

・インスタで自慢しない母になるための時間

 

③将来授かる子どもへの準備期間✨

・自分たちがどれだけ子どもが欲しいかを実感し、子どもが出来た後最高の家庭を作る

・(もともと子どもが得意でなかったが)不妊治療の期間を通して、しっかり愛せる自信がついた

 

④自分自身の日常を悔いなく過ごす期間✨

・悔いなく遊ぶ時間!

・子どもがいたら着れない服を着たり行けないところに行く!

・自分磨きにいそしむ!

・理想の体型になるように、食生活、運動の改善をする

・やりたいことをし、行きたいところへ行き、食べたいものを食べる!

・ライブやオフ会に行ったり資格取ったり弾丸旅行に行ったり高級店でディナーしたり楽しむ!

・好きに働いてすきなことをしまくる!

・ワインと料理の勉強をして腕を上げる

・今しかできないことを全力で楽しむ!

 

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忘れていた気持ち

たくさんの前向きな気持ちを教えてもらい、なんだか最近妊活に疲れたおばちゃんみたくなっていた私にはかなり刺激的でした。

こういった気持ち忘れてたなー!って。

不妊にこなれていたっていうか😭

前向きに今しか出来ないことを楽しむ気持ちを完全に忘れていました。

 

 

またいただいた中ですごく印象的だった言葉が、

 

私の普通の生活の中にもきっとあるはずの「幸せ」にちゃんと気づくための期間

 

という言葉。

 

ずーんときました。

 

不妊症って決して病気ではないし。まず第一に大好きな旦那との子どもが欲しいていう幸せな気持ちから始まっているもの。ありきたりの表現になってしまうけど、

 

家族がいる、友達がいる、家がある。

 

時に不妊治療で心底落ち込むと、なんで私だけがって悲劇のヒロインに入り込んでしまうことがあるけれど、「幸せ」だからこそ赤ちゃんをあきらめたくない、幸せだからこそ望む治療なんだよね。

そして妊活以外にだって日々の生活の中にも幸せなことってたくさんあるはず。

そこを忘れちゃいけないなーって、Twitterを通して改めて思いました。

 

これからも落ち込むことは絶対にあるけれど、この不妊治療の間に人間として、社会に関わる人間として、そして家族を愛する女性として、母になる準備期間を楽しんで少しでも成長してやる!

 

まるで思春期のように「自分って一体なんなんだろう」を突きつけられる日々は、後から見たらもしかしたらすごい充実した時間なのかもしれない。

 

待ってろよ私の将来!我が子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!🔥

 

最終的にそう思えたゴールデンウィークでした😌

また私の具体的な目標についても、機会があれば書きたいと思います!

みなさんも、私にとってはこんな時間というのがあれば、是非コメントいただけたら嬉しいです😊

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1983年生まれ。約4年の妊活〜不妊治療を経て顕微授精による移植で2018年に出産しました。経験から不妊治療を取り巻く環境の課題軽減、当事者支援に取り組んでいます。
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