昨日5月9日からLAWSONでカフェインレスコーヒーが発売されましたね!
私ぽっ子は今日たまたま入ったローソンのレジで知って、ちょー驚いて二度見しちゃいました〜!
みんなやばいよ!!ついに出たよローソンから!!マジクソ嬉シイワロタ\(^o^)/ pic.twitter.com/zprdg8qcab
— ぽころぐ@HR周期 (@pocolog) May 10, 2017
そんで早速つぶやいちゃいました。だって気軽にデカフェが飲めるのって嬉しすぎる〜!!!
前から少し高くてもいいからコンビニでデカフェ売らないかなーって切に思ってたんですよ〜。
ついにこの日が・・!!ローソンちょっと尊敬しちゃった✨
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妊活・不妊治療中のカフェインは何がダメなの?
そもそもなぜこんなにカフェインレスが嬉しいかって、妊活中のカフェインは控えたほうがいいと言われているから。
すでに妊活中のみなさんならきっとご存知ですよね〜。妊活中にカフェインが大敵だという最大の理由は、
身体を冷やす
と言われているからですね。
なぜ「カフェイン」が身体を冷やすのかというと、カフェインは
・交感神経を刺激 → 自律神経が乱れる → 血流が悪くなり冷え性を招く
・利尿作用が強いため排尿によって身体の熱を必要以上に奪う
という交感神経への刺激と、排尿作用を促進する性質を持っているからだそう。
だから、身体を冷やすとされるカフェインが入っている一般的なコーヒーは、妊娠中はもちろん妊活中から控えたほうがいいとされてるんです。
また、冷えは万病の元なので妊活中でなくても、カフェインの大量摂取は重い生理痛に繋がったりすることがあるようです。もちろん、カフェインにはメリットもたくさんあるし、人によって1日1〜2杯ならOKという言う人もいます。付き合い方は人それぞれなので、自分なりのやり方を見つけたいですよね〜。
私は漢方の先生によく「交感神経が強い」と言われるので、交感神経を刺激しないようにコーヒーは極力控えているところです。
でもコーヒー自体はもともと大好きなので飲みたい時はスタバのディカフェ(カフェインレスコーヒー)にしてるんですが、スタバのディカフェっていかんせん高いんですよね。。。
だから
「コンビニでディカフェコーヒーって出さないのかなぁ〜?」
とずっと思っていました。出せば絶対需要があるんじゃないかなー?って。
以前にツイッターでもこんなことつぶやいてたな〜。私先見の明あり!?(笑)
コンビニでデカフェドリップコーヒー200円くらいで売ってたら、けっこう売れると思うんだけどなぁ
— ぽころぐ@漢方で不妊治療中 (@pocolog) 2017年3月6日
そして、本日たまたまローソンに入ったらカフェンレスコーヒーが売り出されてるじゃないですか!!!
やったぁー!!
とそんな前置きはさておき、コンビニでカフェインレスコーヒーが飲めることが嬉しすぎる私は、今まで利用していたスタバのカフェインレスとどう違うのか以下↓↓比較ちゃいましたよ〜!☺
ローソンのカフェインレスコーヒーとスタバのディカフェ比較
カフェインレスコーヒーの容量・価格・味・カフェイン除去率など
容量はローソンが169gに対し、スタバが238g。
カップ重量がそれぞれ8g(ローソン)、9g(スタバ)あるのでこれらを引くと、正味容量は、
- ローソン161g
- スタバ230g
です。
比較表 | カフェインレスコーヒー | |
店 | ローソン | スタバ |
容量 | 161g | 230g |
見た目 | やや薄い | 普通 |
味 | 少し水っぽい | 若干薄い |
価格(税込) | 150円 | 356円 |
gあたり | 0.93円 | 1.55円 |
容量としてはローソンはスタバの約70%で、価格は半分以下の42%。
gあたりの価格はローソンが0.93円、スタバが1.55円と価格面で見れば、ローソンが圧倒的にコスパはいいですね。
肝心の味はというと、ローソンのカフェインレスはスタバのディカフェに比べると薄く「水っぽさ」が強いような感じですね。まずいというわけではないですが。スタバに比べ薄く感じるかな。
見た目を比較すれば一目瞭然。左がローソンですが、右のスタバに比べ色は薄め(茶色)です。
カフェイン除去率はローソンが97%です。スタバはお客様センターに以前に電話で確認したのですが、こちらも97%と同じでした。ただお店で聞くと「99%」と言われることも、どちらが正しいかわかりません。97〜99%という感じでしょうか。
カフェイン除去率については両者は大差なさそうですね。
カフェインレスカフェラテの容量・価格・味など
容量はローソンが180gに対し、スタバが251g。
こちらはカップ重量がともに9gなのでこれらを引くと、正味容量は、
- ローソン171g
- スタバ242g
です。
比較 | カフェラテ | |
店 | ローソン | スタバ |
容量 | 171g | 242g |
見た目 | 普通 | 普通 |
味 | 泡立ち強 | クリーミー |
価格(税込) | 200円 | 410円 |
gあたり | 1.17円 | 1.69円 |
容量としてはローソンはスタバの約70%で、価格は半分以下の49%。
gあたりの価格はローソンが1.17円、スタバが1.69円と価格面で見れば、こちらもローソンが圧倒的にコスパはいいですね。
味はというと、ローソンのカフェラテは泡立が強くホイップ感が強いです。スタバは泡感よりクリーミーで濃厚な感じ。どちらも味は普通に美味しいかな〜。
見た目はほぼ一緒です。
下からみるとローソンの方が粉の沈殿が多いですね。クリーミーさの差はこのあたりに原因があるのかもしれませんね〜。
でもやっぱりコーヒーもカフェラテも、どちらかと言ったらスタバのが美味しいのは確かです。特にカフェラテはスタバの方が滑らかで美味しい。
価格が倍以上ですからね。美味しくないほうが不思議か。(スタバには他にもサービスがあるからその分値段ものっかてるとしても)
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作り方。スタバディカフェと同じ「スイスウォータープロセス方式」で作られている
ディカフェの作り方ですが、以前に→【妊活】スタバのディカフェの値段設定が嬉しい。カフェインレスの作り方が意外に原始的、でも書きましたが、以下のような工程で作られます。
①コーヒーの生豆(きまめ)を熱湯に浸す
↓
②熱湯が生豆から「香り」「風味」「カフェイン」を取り出す
↓
③熱湯から豆を取り出す
↓
④熱湯を微粒子フィルターに通すことで「カフェイン」だけを取り除く
↓
⑤カフェインが除かれた(香り・風味が含まれた)熱湯に豆を再度浸す
↓
⑥豆にコーヒーの「香り」「風味」を戻すことで、カフェインだけ取り除いたディカフェが出来上がる
と、仕組みはこんな感じです。
スタバのディカフェは作るのに10分近く要する時もありますが(最近はディカフェのメニューが増えたのでほとんど待ちませんが)、ローソンのカフェインレスコーヒーはものの1分弱でできます。通常のコーヒーと同じくらいの時間ですね。
通常のローソンコーヒーと同じコーヒーマシンを使って作っています。ただ一点普通のコーヒーと違うのは、豆を引くのではなくすでにひかれた専用の粉で作られるという点。
こんな粉をマシーン上部に入れて作ります。カフェインレスカフェラテも同じ。
コロンビア産のコーヒー豆なんですね一杯あたり14gの粉を使用するようです。
スタバのカフェインレスはこの他にも種類があります
料金ではローソンが圧倒的に勝っていますが、スタバはカフェインレスのメニューが豊富な点が魅力ですね。
ドリップコーヒー、カフェラテ以外にも、
- ソイラテカフェ
- モカカフェミスト
- キャラメルマキアート
- カプチーノ
- ホワイトモカ
がカフェインレスにできますよ〜☺
それにスタバはやっぱり気分がいいというか・・ブランド力が強いですよね。価格の分だけ美味しいですし。
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まとめ:ローソンのカフェインレスコーヒーの評価
結論、ローソンのカフェインレスコーヒーはカフェインレスコーヒーの代表格であるスタバと比べると味は劣りますが、コスパの面で見れば圧倒的にローソンが強いですね。
また今回飲み比べをしたので、味の差が際立ったように感じたのだと思いますが、日常で飲み比べなんて普通しないし、ローソン単体で飲めばそれなりに美味しく飲める気がします。
よってローソンのカフェインレスコーヒーがわずか150円で飲めるって、コーヒー好きの妊活女性にとってはある意味救世主になるかも。
これからローソン行く頻度増えそう〜☺
ローソン様ありがとう!
そして、ローソンがカフェインレスコーヒーを出したのなら次は・・・
S社やF社が後に続くことを祈るばかり・・・
(欲張りすぎ?w)
妻
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