妊活中は甘酒がおすすめ!驚きの効果と美味しさから自分で作ってます。

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先日、自家製甘酒を作りました。

私は甘酒が大好物で、よく作るんです(^^)

甘酒

甘酒は、身体を温めたり腸内環境を整えたり風邪を予防したり肌荒れを防いだり・・etc、

飲む点滴と言われるほど、栄養バランスが優れた飲み物だって知っていましたか? これからの季節、生姜を擦って入れて温活としても最高な飲み物になります。

作り方は信じられないほど簡単ですし、妊活中の方には本当にオススメしたい甘酒ライフ。

まだ作ったことないって方は、是非自作甘酒をおすすめしますよ♩

 

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甘酒の種類

まず、甘酒には材料の異なる2種類があることをご存知ですか?

 

⑴米麹で作る甘酒

お米と米麹と水のみで作る甘酒。アルコールは入っていないので、子どもや妊婦、老若男女飲むことが出来る。

砂糖を一切使用せず天然の甘みのみなので、カロリーが低い。手作りの甘酒は主にこちらを指すことが多い。

 

⑵酒麹で作る甘酒

酒粕、水、砂糖から作られる甘酒。アルコールが入っている。
市販の缶タイプは主にこの材料。砂糖が多く使われているため、米麹の甘酒と比べるとカロリーは高い。

妊活には⑴がオススメ

私は基本的にお砂糖は可能な限り取りたくないと思っているので(白砂糖は身体を冷やすため)、⑴の甘酒を手作りしています。

砂糖不使用で、アルコールも入っていないし、妊活中には⑴の甘酒がオススメです。

 

甘酒の効果・効能

そしてその甘酒のすごい栄養素ってなによ?って見てみると・・・

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • 葉酸
  • 食物繊維
  • オリゴ糖
  • アミノ酸
  • ブドウ糖
  • システイン
  • アルギニン
  • グルタミン

こんなにたっぷり!これらが本物の点滴と似た成分なので、甘酒は「飲む点滴」なんて表現をされるらしいですよ。

また、妊活女子に嬉しい葉酸も含まれていますね(*^^*)

そして、この高い栄養バランスから得られる効能が

  • 整腸作用
  • 栄養補給
  • 美白、美肌効果
  • 新陳代謝を促進
  • 風邪予防
  • 疲労回復、リラックス効果
  • 髪を美しく保つ

などなど・・栄養豊富な甘酒には数え切れないくらいの効能があるんですって。

 

身体がポカポカに

また、妊活女子として一番嬉しい効能が、甘酒には「身体を温める効果」があるということ。甘酒を飲むと、ブドウ糖の体温を保つ働きにより、数十分以上経過しても身体がポカポカ。

また、甘酒は米麹を発酵して作られた発酵食品なので、代謝を高めて熱エネルギーも生み出してくれるんです。この甘酒の身体を温める効果は、生姜以上とも言われているらしいですよ。

とろみが胃に滞留するため熱を保持しやすいという特徴もあるらしい。

栄養素が抜群に含まれている上に、葉酸も入っていて、身体も温めてくれるなんてまさに私達にぴったりの飲み物だと思いませんか?

ではさっそく甘酒を作ってみましょう!( ̄▽ ̄)

すので誰でも作れちゃいます。

 

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甘酒の作り方

私はいつも使っている「みやここうじ」さんのレシピで作っています。

スーパーなどで一番よく見かける麹が、このみやここうじじゃないかなぁ?

もちろん、この麹でなくても米麹ならなんでも大丈夫です!

甘酒

用意するもの

・こうじ(1袋) ── 200g

・白米(1合) ─── 150g(もち米ならなお良い)

・水

たった これだけ!

 

①お粥を作る。

1合の米を3合のメモリで炊き、おかゆを作ります。

甘酒

今回は普通のお米で作りました。

もち米だと甘みともちもち感が増しますが、普通のお米でもめちゃくちゃ美味しいのでまずは普通のお米から挑戦してみては?

 

※ぽっ子注意報※

今回初めて炊飯器でおかゆを作ったのですが(いつもは鍋)、かなり多めの水でご飯を炊くため、水が吹きこぼれてしまい炊き上がった時に炊飯器の上の部分が水浸しになっちゃってました(汗)

甘酒

全ての炊飯器でこうなるわけではないと思いますが、念のためおかゆは鍋で作ったほうがいいなと思いました。

※鍋の場合、お米1合を600mlの水で炊きます。鍋でもふたを完全に閉めると吹きこぼれるので注意が必要です。

②お粥を60℃位に冷まし、もみほぐしたこうじを入れて混ぜる。

温度が高いと善玉菌となるこうじ菌が死んでしまうので、必ず60度くらいに温度を下げてから麹を投入します。

温度計はニトリでゲット。私は味噌作りもしているので、役に立ちます。

甘酒

 

みやここうじをほぐしながら、まぜまぜ

甘酒 甘酒

 

③温度を55℃位に保ち、途中1~2回かき混ぜ、10~12時間保温して出来上がり

あとはもう炊飯器に任せるだけ。混ぜたお米と麹を、炊飯器の保温機能を使って55度前後に保ち発酵させます。

甘酒

 

炊飯器を完全に閉めてしまうと温度が上がりすぎてしまうので、炊飯器の蓋はあけたままふきんや手ぬぐいのかけて保温します。

甘酒

このまま10時間ほど保温。途中1〜2回だけかき混ぜる

ちなみに、炊飯器の音をOFFにしないと、「開けっ放しですよ〜」の警告音が鳴り続けてしまうので注意。

※温度は高すぎる(65℃以上)と甘味が出ず、低すぎたり(40℃以下)水気が入ると、酸味が出ることがあるので温度には注意しましょう。

 

はい!

甘酒

これで甘酒のもとが完成!ね、超簡単でしょ!?

この甘酒の元、まるでスイーツのような甘さなので、これだけでもちょっと食べてみてください。これが天然の甘みなんて信じられないですよ!

 

④適量の水と塩を加えて沸かす

出来上がった甘酒の元を適量の水で薄め、極少量の塩を加えて一度沸かすと甘酒になります。

甘酒

この甘酒に生姜を擦って飲んでも超美味しいし、温活に最高です。出来た甘酒のもとは、原液のまま冷蔵庫または冷凍庫で約2週間は保存可能です。

 

甘酒のもとの活用法

私は甘酒のもとをそのまま食べることも。

これは豆乳ときな粉を甘酒の上にON。和風スイーツ風な味になりますよ。

甘酒

また、ヨーグルトにONしても美味しかったです♩

他にもスイーツ作りや煮物に入れて砂糖の代用としても使えます。(私はまだ未経験・・)

 

あともうひとつおすすめしたいのが、甘酒パック

パック、美容、甘酒

(写真はイメージ)

 

甘酒の元を顔にそのままONしてもいいし、気になる方はフードプロセッサーなどでペースト状にしてからパックしても。

市販のパックと違って目の周りギリギリまで塗ってOK!顔にパックし5分ほどしたら洗い流し、たっぷりと水分を補給します。そうすると、しっとりもちもちなお肌になりますよ!

 

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まとめ

いかがでしたか?

超簡単なのに栄養価バツグンの甘酒、作りたくなりませんか〜?( ^ω^ )

そうそう、甘酒ってもともと、江戸時代夏バテ防止のために庶民が飲んでいた飲み物なので、冷やし甘酒にして夏に飲むのも良いらしいです。

※砂糖は使っていませんが、糖分はしっかりあるため飲み過ぎには注意が必要です。1日約200mlが摂取量の目安だそうです。

本当に美味しいし、栄養価が高いし、甘みがあるからお菓子を抑えられるし、私の超〜おすすめです!

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1983年生まれ。約4年の妊活〜不妊治療を経て顕微授精による移植で2018年に出産しました。経験から不妊治療を取り巻く環境の課題軽減、当事者支援に取り組んでいます。
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2 件のコメント

  • 私も甘酒大好きです❤︎❤︎楽に作るためと私はヨーグルトも毎日食べるので、先月ヨーグルトメーカー買っちゃいました。笑

    • ゆうさん

      いつもコメントありがとうございますo(≧▽≦)o
      甘酒ほんっと美味しいですよね〜!
      そう、ヨーグルトメーカーでも作れるらしいですよね。
      手作りヨーグルトもめっちゃ美味しそうです!気になる・・
      私もヨーグルトメーカー見てみます♪

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