妊婦健診に夫が同席した方が良い理由。立ち会った体験から感じたこと

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葛飾赤十字産院での初妊婦健診の結果や費用。不妊治療からの方も多く心強い

2018年4月29日

 

先日、葛飾赤十字産院の妊婦健診に同行してきました。

夫として診察に同席して感じたことを書いてみたいと思います。

結論からいうと、妊婦健診に同席することでより当事者意識を強く持つことができると感じました。

その理由を書いてみたいと思います。

この記事では以下点について書いています。短いのでサクッと読めます。

  • 夫には動画が有効
  • 質問ができるので安心感がある
  • 待合室でのマナー
  • 立石の街並み

 

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エコー動画は衝撃的だった

なにを言ってもこれにつきます。

動画のインパクトは半端ないですね。そのライブ感といったらもう。

これまで何度かNAC日本橋で撮られたエコー写真は見てはいましたけど、もう全然違う。

静止画と動画の違いをまざまざと感じました。

例えるならば、小さい頃図鑑でライオンというものを見て、

 

  • 強い
  • デカイ
  • 肉食
  • たてがみがある
  • だいたい寝てる
  • 嫁いっぱい

 

という情報でライオンを理解していても、動物園に行って生で一目見ると、そんな情報以上にしっくりと体全体で理解できるという感じと似ています。

一目瞭然で、一瞬で「ライオン」というものがどういうものかがわかるというか。

まさに百聞は一見にしかず。ほんとうに妻に命が宿っていることを初めて体感しました。

動画の力おそるべし。

 

産院だといろいろ聞ける

不妊治療クリニックだと医師と話せる時間も限られていて、なかなか質問がしづらいですが、産院だと結構話を聞いてくれます。

 

  • 現在の胎児の状態
  • 不妊治療からの妊娠

 

といった点について、これまでの経験や他者との比較について教えてもらえるのは安心感があります。

平均的な成長度合いと比べてどうであるか?

不妊治療者(とりわけ顕微授精)から来院してくる方々はどれ位いるか? といった質問に丁寧に答えてくれます。

なお、不妊治療から来院される方はかなり多いとのこと。

実際に質問したり、診察でのやりとりを聞くことはいい安心感を得られるでしょう。

 

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産院で気をつけるべき夫の振る舞い。最低限のマナーは守ったほうがいい

ちなみに、

 

「妊婦健診 夫 付き添い」

 

で調べると、待合室でのマナーについて書かれている記事を見かけます。

以下点について、世の旦那は注意が必要です。

 

  • 席を占領しない
  • 妊婦に席をゆずる

 

などは最低限のマナーとして意識した方がいいですね。

われわれが訪れた際はかなり空いていたので問題なかったですが、混雑時は夫は妊婦に席をゆずるべきでしょう。

譲らないと周りの妊婦からひんしゅくを買います。

この点は、不妊治療をしていた者からするとクリニックで叩き込まれているので、デフォルトで実装済みではあります。

 

まとめ

可能であれば、

  • 当事者意識が向上する
  • 夫婦の絆が深まる
  • 出産への待望感が増す
  • 妻の補助輪機能としても

という観点からもできるだけ同席した方がいいと感じますね。

ただ、エコーの立会いはすべての産院で行われているか分かりませんので確認してください。立会い不可でも最近はDVDにしてもらえるサービスもあるようです。

同席によって当事者意識が向上し、ともなって出産に対する期待が膨らむのも良い効果だと思います。

また、同行することで産院の行き帰りで何かあった際にサポートすることもできるので、補助輪機能として同行することはいいことだと思います。

SPのごとく同行しましょう。

こうやって可能な限り同席するようになったのも、不妊治療を経験したからだと感じています。

結婚して、順調に子供を授かっていたら、もしかすると同席することってほとんどなかったかもしれません。

安定期にも入っていないので、まだまだ安心はできませんが、不妊治療を経てきたからこそ感じることも多くありますね。

そう思うとすべての経験は無駄ではなかったと感じます。無事成長してくれることを祈るばかりです。

今後も夫として感じたことを綴っていきたいと思います。

 

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おまけ:のんべえの聖地「立石」

葛飾赤十字産院は ”のんべえの聖地” 立石にあります。

個人的にはこのディープな街に興味津々です(笑)自分の目には、「大人のディズニーランド」にしか見えない街です。

駅前にある揚げ物のお店「愛知屋」。たたずまいが魅力的です。コロッケうまそう。

なぜ愛知なのかはわかりません。

 

仲見世。

この空気感がディープですね〜。

 

陽が高いうちからすでに飲み屋の前には行列ができています。

行列の先は有名な「もつ焼き宇ち多゛(うちだ)」。

食べログ評点3.77を獲得している名店です。

一度行ってみたい・・。

こちらは鳥料理が有名な「鳥房」。

こちらも食べログ評点3.6を獲得する名店です。

このお店は店頭で鶏肉を売りながら、店の奥は飲み屋になっているというハイブリット仕様の店です。

昔行ったことがありますが、メニューは鳥肉のみだったと記憶しています(ちがったらすみません)。たしか丸鳥の唐揚げが名物だったような。

ただそれ以上に名物なのは、店員のおばちゃんたち(飲み屋の方の店員はおばちゃんのみ)。

口の悪い江戸っ子なので、最初戸惑いますが、人情深く、店を出る頃には印象がガラリと変わる店でした(好き嫌いあるとは思います)。

これから立石に通うことになりそうなので、酒場放浪記もかけたら書きます(妻の許しが出ない可能性もあります)。

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約4年半にわたる不妊治療の記録を綴っています。体験したからこそ感じた不妊治療を取り巻く「内」と「外」の課題。顕在化しづらいこの課題の軽減・解決、そのギャップを埋めるべく夫婦で取り組んでいます。「不妊治療を身近な選択肢に」が当たり前の世界にしていきます。
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