ゆりやんレトリィバァのかわいさから見つめ直す自分の個性。不妊治療落ち着いて行きや〜

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最近急激に、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが好きです。

見れば見るほど、彼女の魅力に不思議にはまっていってしまっています(笑)

やんちゃな子どものようで、はたまた夢見る少女のようで、それでいてお笑いの引き出しが意外と多く多才。(英語・ピアノ・ネタ・演技・ダンス・トーク・習字等々・・)

そのギャップがなんともいえない。

 

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ゆりやんを好きになった理由

いや、でも最初は特に気になっていなかったんです。

山田花子みたいな子出てきたな~」なんてくらいで。

それが目にするうちにどんどん、面白くって可愛いなぁって思うようになってきちゃって。

ここ最近は時間が空いたらもっぱらゆりやんのyoutube検索、なんてほどに。

 

 

なんだろう表現が合っているか分からないけど、ゆりやんを見てると娘を守りたいような気分になってくるんですよね。

いい意味で子どもみたいで。


子どものころはモーニング娘。を目指していたらしい。

今や、ゆりやんにブスとかデブとか言うやついたら、あたいが絶対許さない!ってくらい、自分の中で流行っちゃってる(笑)

 

今まで、男性に対しては「息子みたいでかわいいなー♡」って思うことはたまにあるんですが(言わずもがな子どもいないけどね)、女性に対しては姪っ子以外で初めてかもしれない。

 

これってなんでかなー?なんでゆりやんなんかなー?って考えてみたら・・・

 

彼女って、自分に一切負い目を感じていないからだと思ったんです。

 

 

時にネタにされてしまう、また自らもネタにする体型とか顔立ちとかに。

 

むしろそれらをお笑いの武器にしていて、だけどまったく悲観していない。

 

なんていうかな、自己愛がきちんとあって自分を誇っていると私には感じられるんですよね。

 

他者と比べることなんて知らなかった子どものころのまま、大人になったような。

 

それがたまらなく愛らしくて、美しい。

純粋に、自分の美しさを、可能性を信じていている気がして。

 

そんなところが、彼女が「可愛い」って言われるゆえんで、そしてその純粋さのままでいて欲しいから守ってあげたくなってしまうという感情が生まれるのかな、と。

 

なかなかいないと思うんですよね、自分をありのまま誇っている人って。

 

だから例えばもしも彼女が実は性格が悪いということを知ったとしても、彼女のような純粋な自己愛が見えるとそんなに嫌いになれないかも。尊敬できるというか。

 

ゆりやんを見て我が身を振り返る

そんなゆりやんに感じたことを、自分に置き換えてみたら。

 

「なかなか授からない、不妊症かよ、そんな日常が辛い・しんどいよ!」

 

っていう今の私の人生も私という個性なのかもしれないなー、なんて感じてきて。

 

それに私、不妊症以外にもすごくコンプレックスを持っている部分があるんです。子どものころからそのコンプレックスも嫌で嫌で、何度も泣いて悩んできたけど。

最近はそれも私の個性かなってほんの少しだけ思えるようになってきたんですよね。

 

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嫌われる勇気を読んで不妊も個性だと思えてきた

ちなみにゆりやん以外で、個性という部分において影響を受けたのがこの本「嫌われる勇気」。

心理学者アドラーの教えを分かりやすく説明した自己啓発本。

 

この本の一説にこんなくだりがあります↓

身長が155㎝で小柄なことを日々悩んでいる男性が、友人に

大きくなってどうする?お前には人をくつろがせる才能があるんだ

と言われ、ハッとする。

なるほど、大柄で屈強な男性は相手をそれだけで威圧してしまうところがあるかもしれない。しかし、小柄な私だったら相手も警戒心を解いてくれる・・

そうか、小柄であることは自分にとっても周囲にとっても、好ましいことで何も問題なんてないことなんだと思わされた。

価値の転換だ。

劣っていたのは自分が155㎝という身長だという事実ではなかった。

問題は、その身長について私がどのような意味づけをほどこすか、どのような価値を与えるかなのだ。

とあって。

この本の教えも、私の現状は私がどう捉えるか次第で、それもこれも私の個性なのかもしれないと思わせてくれたきっかけになりました。

 

ウィークポイントだって言い換えたら個性かー。

 

個性、オリジナル、オンリーワン、アイデンティティ・・・

 

まだまだ修行中なんで、完全に思い切ることは全然出来たもんじゃないけど、「ほんの少しだけたまーに思えるかも」と感じる今日この頃。

 

不妊も、この体型も、言ってみたら私の「個性」だよね~って。

 

不思議なもんで、自分の嫌な部分を認められるようになると、今まで友達のここは無理!って思ってた部分も可愛く見えてきたりするんですよね。それもこの子の個性じゃん。って。(もちろん自分も含めて個性ならなんでも良いわけではないが)

 

な・ん・て・ね。

 

そんな美しくいかない場合もいっぱいあるけどね!

 

不妊治療落ち着いていきまーす

でもこういう自分の弱いところに対する価値観って、ほんの少しの視点の切り替えが大きい一歩な気もする。だってこんな風に思えたの、妊活始めてから今が初めてなんだもん。

この気持ちが良い方向に成長していけば、友達にも「私、出来ずらいみたいなんだよね」ってもっと素直に話せるのかもしれないな。今はかなり仲がいい方の友達にさえ、話せていないことがたくさんあるから。

 

でも不妊に限っていえば、やっぱりいつか結果がついてこなかったときはこんなこと言えるのか・・分からないけど。その時にはまたその時の境地というものがあるのでしょう。。

 

ゆりやん一人の力でこんなに壮大なテーマにしてみました。

くくく❤

ゆりやんありがとう。

かわいいー❤

 

しかしたまにはこういうのもいいですね。

また語ります😊

 

不妊治療、落ち着いて行きや〜!😜

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1983年生まれ。約4年の妊活〜不妊治療を経て顕微授精による移植で2018年に出産しました。経験から不妊治療を取り巻く環境の課題軽減、当事者支援に取り組んでいます。
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