不妊治療をしている人は意外に身近にいる。悩みを共有できる良さを知った

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本日、長年勤めた自分も公私にわたりお世話になった方の送別会がありました。

結構盛大な送別会となり、3次会までもつれ込み先ほど帰宅。今かなり酔っぱらった状態で書いています。

そんな送別会の3次会で他部署の人たちと話す機会があり、驚きと気づきがあったので書きたいと思います。

 

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お決まりの「子供は?」が本当にうざい

主賓は飲まされ過ぎて2次会でリタイアしてしまい、3次会は40〜30代の脂ののった野郎どもで流れました。

約15名くらいで飲んでいたのですが、自然と数グループに分かれ話がそれぞれ盛り上がり始めました。

自分がいたグループは自分含め4名ほど。自分以外は全員40代の先輩方。

基本馬鹿な話で盛り上がっていたのですが、話は自然と自分の結婚生活に。。。

 

「子供は?」

 

はい、来たよ。来ましたよ。うん、聞かれるんだろうなと覚悟してはいましたが、やっぱり来るのねその話題。

そんなに知りたいか? 知って何になる?

 

「いやぁ〜作り方がわからなくて困ってるんですよ(笑)」

 

なんて、しょうもない返しで逃げようとする自分。

すると、その中の一人が、

 

「だったら、◯◯支店の◯◯さんに教えてもらえ」

 

と。

 

???

 

実はその◯◯さんは40代中盤の方なんですが、昨年待望の第一子を授かったばかり。

自分はてっきり、その運にあやかれという意味と捉え、

 

「今度、あったら拝ましていただきま〜す」

 

なんて適当に返したんですが、一同いたって真面目な顔。。。

ちょっと変な空気になりました。自分的には、

 

「あれ?なんか変なこと言った?」

 

と少し戸惑っていると、その中の年長の方が一言、

 

「あいつ不妊治療をしてたんだよ。おせっかいかもしれないが、お前も一度病院で見てもらえよ」

 

と。

 

不妊治療者は意外に身近にいるという事実

いきなりのアドバイスに驚きと、その気遣いが余計なお節介に感じてしまい少しムッとしてしまいました。多分顔に出てたと思います。それを感じ取ってか、その人はこう続けました。

 

「実は俺も今不妊治療をしてんだ。あいつからも相談を受けたことがあってさ。いろいろ病院とか勧めたんだよ」

 

と。

 

???

 

えっそうなの???

 

そしてその隣の方も、

 

「実は俺も不妊治療してんだ。人に言うなよ、今加藤レディスクリニックに通ってんだ」

 

えっ、何このグループ内に自分含め3人も不妊治療なうな人いんの!!!

もう驚きもものきですよ。

4人中3人って。。。

あながち6組に1組は不妊治療に悩んでいるってのもあってる気がしてきた。

なんでも、人づてに昨年自分夫妻が流産したことを聞いたようでもしかしたら不妊で悩んでる? なんて思って気にかけてくれてたようで。

 

ごめんなさい。さっきはちょっとイラッとして・・

 

会社内に同じ悩みの人がいるということが判明し、なんだか嬉しいというか、頼もしいというか。。

 

悩みをシェアできることってなんかいいですね(というか悪くはない)。

 

男ってあんまり悩み相談なんてしない生き物。

弱音を吐いている自分を見たくないし、自分で決断したいし、しなければいけないって思い込んでいるから、ついつい人にさらけ出して聞くことが出来ない。

聞けば、そのうちの一人はなんと3回も流産をしていると。。。まじかよ。。。

ただ子供は1人いるので、まさか不妊治療とは無縁と思っていましたが、よくよく聞くと再婚で、今の子供は連れ子とのこと。

 

「自分のDNAを残したいんだ」

 

酔っぱらって笑いながらそういう顔は優しさに満ち溢れていたけど、目は悲しそうでした。

人っていろいろ抱えてるんだなぁって今日まざまざと思い知りました。

でも、みんなそんなことはお首にも出さず、毎日明るく楽しく振舞っている。

自分も彼らを見習おう。

 

もっと人のことを思いやれる人間になろう

もっと痛みの分かる人間になろう

(損得感情無く)もっと与えられる人間になろう

 

そんな風に思った送別会でした。

明日からまた頑張ろう。

海

不妊治療中の男性同士で集まってみた結果。男って意外に共感の生き物なのかもしれない

2018年10月17日
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夫

約4年半にわたる不妊治療の記録を綴っています。体験したからこそ感じた不妊治療を取り巻く「内」と「外」の課題。顕在化しづらいこの課題の軽減・解決、そのギャップを埋めるべく夫婦で取り組んでいます。「不妊治療を身近な選択肢に」が当たり前の世界にしていきます。
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