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リセットで落ちこむ妻
先週末、もう数十回目の「妊活リセット」が確定しました。。。
妊娠検査薬をする前から妻としては、薄々結果はわかっていた様です。
妻:「多分できていないと思う。。」
自分:「検査薬試してみないとわかんないよ」
もう検査前から半泣きで「もうリセット祭りだぁ!」なんて検査もせず酒を煽ろうとする妻。必死に検査をお願いする自分。
数分間、検査する・しないの攻防の末、ようやく検査を実施(実は数日前にもしていて、真っ白の検査薬を一人で見て落ち込んでいたそうですが)
結果は、
”真っ白”
真っ白なスティックを持ちながら泣く妻。妻の気持ちを尊重せず検査を無理強いしたことによる後味の悪さで若干右往左往する自分。
毎月のこの様なことを繰り返してます(はやくピリオドを打ちたい)。
妻は(とゆうか、女性全般かも)、やはり自分の体のことはわかる様で、生理が来る予兆を数日前から感じていたそう。
男性には、そこがわからない。
どうしても良かれと思って期待をあおってしまう。
それがまた妻への潜在的なプレッシャーとなっているのかもしれない。自分もついつい子供が欲しいがゆえに、焦りがちになってしまいます。でも妻は
もっと焦ってる。
身体で生理が来ることは感じているのに、頭ではそれを否定し、妊娠への期待と望みを捨てられない板挟みの立場に立たされ、毎回苦悩している。
自分の比にならない辛さと闘っている。毎回、こんな時の妻にどう接していいのかわからなくなってしまいます。
これまで何度も妻への接し方をミスり(良かれと思ってかけた言葉や取った行動が裏目)、違う意味のリセット ”血祭り” にあったこともしばしば。
なぜに俺、血祭りにされてんねん。。。
でも、妻を見てると本当にどうにかしてあげたくなってしまう。けど、どうしようもない。本当に辛いっすね。
なので、週末はすべての予定をキャンセルし、妻と一緒に過ごすことにしました。
別に色々と無理に声をかけなくても、一緒にいて彼女から出てくる声に耳を傾けるだけで、かなり落ち着きを取り戻しました。
最終的に、妻も書いていますが週末の夜は、
リセット祭り🍻
と称しアルコールで〆ましたがね。ウップ
リセットした妻を見て思うこと
世の旦那方。
リセットとなってしまった日は、出来るだけ奥さんと一緒にいる時間を作り寄り添ってあげてください。
何も言わず寄り添い奥さんの声を聞くことで、次への希望に向かって気持ちを一つにすることができ、それこそがまさに妊活夫婦にとって大事なことだと思いますので。

夫

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