「子供はまだ先で今はいらない」とか言ってる夫婦ちょっとこっち来い。不妊の可能性もあると考えた方が良い

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先日、大学の後輩夫婦と食事をする機会がありました。

三十路前に結婚し、現在結婚半年のラブラブな二人。

後輩の奥さんとは初対面でしたが、久しぶりの再会で話に花が咲きました。

 

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後輩の何気ない一言に違和感

話が盛り上がっていると、徐々に話は子供の話に

 

後輩:「子供はまだ先でいいですかね〜(あと5年くらい)。もう少し遊びたいですし」

 

という発言があり、不妊治療をしている我々からすると(不妊治療をしていることは言っていません)、複雑な回答でした。

まぁ、こういう考えを聞かされるのは何も初めてではないのでいいのですが。

みなさんの周りにも「子供はまだ先でいい」という考えの夫婦っていませんか?

大体は比較的若く、特に新婚ほやほやの夫婦ではよくあるケースだと思います。

そういった考えは、夫婦・個人の考えなので(本当にそう思っているのなら)、否定などさらさらするつもりありませんが、

 

う〜〜〜ん、

なんと言いいましょうか、、

 

一言申し上げたい。

とりま、ちょっと呼びつけて諭したい。

 

「子供はまだ先でいい」と考える理由とは?

(出典:Unsplash)

子供は先でもいいと考える理由として、以下理由が容易に想像できます。

 

①まだ夫婦二人の時間を楽しみたいから

②お金に余裕がないから

③仕事の兼ね合い(忙しい、転勤などの可能性を考慮)

④単純に子供が好きではない

⑤そもそも子供の作り方を知らない

⑥すでにセックスレスだ

 

などが考えられます。

それぞれ事情があるでしょう。⑤だったらそれ以前の問題ですが。おそらくほとんどが①②といった理由を元に、子供はまだ先でいいと思うのでしょう。

でもちょっと待ってほしい。

そもそも、子供はまだ先でいいというのは、

 

子供が必ず出来るということを前提とした話(考え)なんだわ。
ライン

そう、ココを教えたい。

なぜ、あなたには必ず子供が出来ると言い切れるのか。いや、できないなんて可能性の存在にすら気づいていないのだろう。

逆に、そんな可能性があることを考える方が不自然なのかも。でも、だからこそ伝えたい。

 

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【男視点】出せば出来ると思っていた20代

多くの男性がうなづくところでしょう。

何を隠そう自分も20代と言わず、結婚するまで(30代前半)は、1ミリの疑いもなくそう思っていました。

 

出せば出来る

 

男って自分でいうのもなんですが、本当にバカ、、いや、思慮浅い生き物です。不妊治療を開始した今となっては本当にそう思います。

これって、小さい頃にしっかりと女性の体というものについて、性教育がなされていないことが原因なんだと思いますわ。

不妊治療を始めるまで、生理の仕組み(生理の意味やサイクルなど)なんてイマイチよくわかっていませんでした。

 

「月に1回の周期で生理がくるんでしょ。」

 

と月一で血が出て機嫌が悪くなるといった現象くらいにしか思っていませんでしたもん(ごめんなさい)。

これは、自分が男兄弟の中で育ったという要因もあるのでしょうが(親戚もほとんど男ばかり)。。

体の仕組み、生命の神秘(奇跡)、といったものについてほとんど知識はないでしょう。あるのは、

 

性行為についてばかり。

 

そりゃ、ほとんどの男はAVにお世話になって育ちますからね、そのあたりは不必要なほど知識は持っています。

 

性行為を知っている = 子作りが出来る

 

という短絡的な方程式なんです。

間違ってはいないんです。ただ、

 

浅いのです。

 

だから、子作りを簡単に考えている節があるのです。

そんな旦那は、子作りに対して女性よりも、

 

「いつでもいいよ」

「まだまだ先でもいいんじゃない」

「もうちょっと、二人の時間を楽しもうよ」

 

と考えてしまうんです。いやむしろ、将来(子作り)に対して考えることを避けがち。

考えるのって面倒くさいですもんね.

お金のことやファッションなど目先のことに比べたら、後回しになりがちなのは分からんでもない。

 

 不妊に悩む夫婦は6組に1組という現実

(出典:Unsplash)

現在、不妊に悩む夫婦は6組に1組(=17%)という現実があります。

この割合って、ひとによって多いか少ないかって感じ方は分かれると思いますが、おそらく多くの人は、

 

「結構多くね?・・・」

 

ってなるんじゃないかと思います。

もうね、このデータを示してやりたい。

他人事、対岸の火事ではないことを教えてやりたい。

 

誰しも不妊の可能性があると。

そしてその原因の可能性は双方にあると。

 

WHO(世界保健機関)によれば、

WHO(世界保健機関)の1998年の発表によると、不妊原因が男性のみにある場合が24%、女性のみの場合が41%、男女ともにある場合が24%、不明が11%とのことです。
NPO法人Fineより抜粋

という統計が出ています。

もうね、

 

出せば出来る

 

なんて、安直な考えを今すぐ捨てるべき。

ライン
ライッナウ!!

 

ここまできたら、リスク管理意識の問題。

そう、自分はそこを言いたい!というか問いたい!

不妊症の定義とは?年齢による妊娠率低下を意識し早めの検査(診断)を受けることが大事

2016年11月3日

 

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「子供はまだいらない」という考えは否定しない。ただ、できることなら事前に検査はすべき。

(出典:Unsplash)

要は、「子供はまだいらない」という考えがダメとかいうことではなくて、その考えの妥当性、信ぴょう性、担保出来るかという視点が大事だと思うのです。

だから、子供は先でもいいので、まずは検査しようよって話。

検査結果が悪ければ、考えも変わるだろうし、悪いならいろいろと先に手が打てるし。要は、

 

自らの選択肢(打つ手)を多く持っているうちに確認した方がいいよ

 

ってこと。

逆に検査の結果に問題なければ、心置きなく二人で楽しめるし。

検査をしようという姿勢、そしてそれによって夫婦(家族)としての互いの意識も絶対高まると思うし、悪いことはないと思うんですよね。

是非とも、世の「子供はまだいらない」という夫婦は早い段階で検査や、不妊という現状への認識を深めるべきと、声を大にして言いたい。

 

と散々言っときながら、検査して結果が問題なくても、必ずしも子供が出来るとは限りませんことを申し添えます。

不妊の検査で完璧に子供が出来る出来ないということはわかりません。妊娠というメカニズムは極めて複雑なのです↓

「妊娠」のメカニズムは複雑で、「男性が射精した精子と女性の卵巣から排卵した卵子が、卵管で出会って受精し、 受精卵が分割しながら子宮にたどり着いて子宮内膜に着床する」というプロセスのどこか1カ所にでも問題があれば妊娠しにくくなりますし、 不妊の検査をしてもとくに問題が見つからないケースも少なくありません。
NPO法人Fineより抜粋

そして、そうなにを隠そう我々こそが、検査結果に問題のない(むしろ良すぎるくらい)、

原 因 不 明 不 妊 夫 婦 なんでね♪( ´▽`)    ( ;  ; )

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夫

約4年半にわたる不妊治療の記録を綴っています。体験したからこそ感じた不妊治療を取り巻く「内」と「外」の課題。顕在化しづらいこの課題の軽減・解決、そのギャップを埋めるべく夫婦で取り組んでいます。「不妊治療を身近な選択肢に」が当たり前の世界にしていきます。
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2 件のコメント

  • ちょっと前の記事にすみません。若くて浮かれた? カップルをみると老婆心みたいなのが出てきますよね。私も弟カップルにはあれこれ思うことも。でも、今はこどもについて聞かれて、答えたことがすべて本心とは限らないことも自分の経験から,,,

    こどもはまだまだ、という人が実は若くても病院にかよっているかも。自分に遺伝病があってためらっている人もいるかも。

    こどもを持つかどうかって会話の中の鬼門テーマになりつつありますね。まあ、この後輩くんは、いかにも裏や含みもなく、まだまだって言ったんだろうな〜w

    • カーラさん

      いつもコメントありがとうございます。
      たしかに「まだ先でいい」って言ってる言葉が本心ではないということもあることは認識しています。
      なので、言われた言葉をそのまま受け取らず、しっかりと見極めた上で、助言を求められたら助言するようにしています(決して自ら助言などしません。実際に後輩にも「検査受けた方が良い」とは言いませんでしたし)。
      後輩は、結構楽観的な感じで言っていたので、まぁおっしゃる通り老婆心というか、心の声が出てしまいそうになりましたがw

      ”こどもを持つかどうかって会話の中の鬼門テーマになりつつありますね”

      この部分は本当にデリケートなところなので、議論ではなく、お互いを理解するという意識を持つことで(自分の主張を押し付けることなく)少なからず対応できると思っています。
      日々勉強ですね。コメントありがとうございました。

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