繋がりすぎない距離感。気持や情報の共有という「点」だけでなく未来という「線」の視点も忘れてはならない

カフェ
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【ぽころぐカフェ】にご来場いただいたみなさん本当にありがとうございました!

このカフェを催した経緯や気持ちについては夫が詳しく書いていますので、

私たちを突き動かす強烈な原体験。ぽころぐカフェを開催した理由

2018.09.09

私からは割愛させて頂きます☺️

 

私からはみなさんから頂いたアンケートのまとめやお話した内容、最後私たちの考えを書いてみたいと思います。

 

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みなさん詳細な自己紹介ありがとうございました。

実は開催まで夫と、「自己紹介の仕方」についてとても悩んでいました。

 

他己紹介にする?(2人1組になり互いを皆に紹介する手法)

アイスブレイクにミニゲームを入れる?

 

皆さん初対面なので会の最初に何か工夫しないと自己紹介は勿論、その後もうち解けにくいんじゃないかな?と心配していたんですよね。

でも実際はみなさん「現状」や「カフェにきた目的」などたくさんお話くださり・・杞憂に終わりました!

夫も書いていましたが、みなさんご自身の情報を多く出してくださって。

こういった会へ参加の目的が、「気持ちの吐き出し」だけではなく「クリニックや治療内容の情報交換」なんだということも再確認することができました。

 

事後アンケートの結果

分析

カフェ終了後、アンケートをお願いしたところ、ほぼ全員が詳細に答えてくれました。そのお声は本当に参考になるものばかりでした。

 

アンケート結果の中でも驚いたのは、答えて頂いた全員がこういった

治療当事者の集まりへの参加が初めて

だったこと(以降「オフ会」とします)。

 

「これまでオフ会に参加したいと思っていましたか?」

という質問には

オフ会アンケート

思っていた
・・3名

思っていなかった
・・4名

そもそもオフ会というものがあると知らなかった
・・6名

という結果に。

これまで参加したいと思っていたけど、参加出来なかった理由としては、

 

  • 気軽に参加できる会がなかった
  • こういった会の告知を見たことがなかった
  • こんな場があること自体、想像もしなかった
  • あれば行きたいと思っていた
  • アクセス圏内では開催されていなかった

 

といった理由が挙げられました。

そして、全員が(条件あれど)

こういった会があればまた参加したい

と回答してくださいました↓

オフ会アンケート②
  • 6人:有料でも参加したい
  • 5人:参加したい
  • 1人:有料の方が参加しやすい
  • 1人:実費程度なら参加したい
  • 1人:無料なら参加したい
  • 1人:ぽころぐ企画なら参加したい

 

オフ会に参加したくなる時や気持ち

コーヒー、カフェ

今回のようなオフ会に参加してみたくなる(気持ちになる)時についてお聞きすると、やはり

 

精神的に辛く、誰かと気持ちを共有したい時

今後の治療方針についての情報交換

 

というお答えが大半。

そして今回(初めて)オフ会に参加した感想についてお聞きすると、

 

  • 色々な話を聞けて参考になった
  • わかるわかると思う事もたくさんあって、楽しかった
  • 想像以上に気分転換になり、楽しめた
  • 自分一人ではないんだと思え、実りある会になった
  • 通院や治療の辛さを分かり合える人たちとお話しできたのが良かった
  • 当事者夫婦だけの力だとかなりキツイ高度不妊治療。今回のオフ会で参加者の女性当事者達がとてもいきいきとしていた
  • 皆さん自分とはまた違った悩みを抱えているとわかって、少し気が楽になった

 

などのお声をいただきました。

事後アンケートは良い意見に偏らぬようその場で実施せず、散会後にメールでお送りしました。

回答形式は忌憚ない意見をもらうため匿名とし、思いを書いてもらう記述式を多く含むものにしました(グーグルフォーム)。

 

反省点

もちろん反省点もあります。

頂いたお声を参考に振り返ると、

 

  • 最初から名札シールにもう少し属性を細かく書いて頂いてもよかったのかも
  • もう少し治療ステージや治療年数、年齢別に開催しても良かったのかも
  • 全員の方がお話できるよう、時間配分と席替えに工夫があってもよかったかも
  • 話したいテーマ別にテーブルを分けてもよかったのかも
  • もう少し司会進行があってもよかったのかも

 

などと感じ、今後はこういったみなさん声を参考にしより充実した時間を過ごしてもらえるよう、さらに創意工夫していきます。

 

そうそう、それから入り口のドアの前に「ぽころぐカフェ」と看板を出さなかったこと!

なんでこんな初歩的ミスをしてしまったのだろう!(><)

みなさんに「ここでいいのかな?」とドキドキさせてしまいました。

大変失礼しましたm(_ _)m

 

みなさんと話したこと

ぽころぐカフェ

会の後半、私もテーブルに混じりお話に参加させていただきました。

挙がった話題は・・

 

  • 採卵や手術の痛みについて
  • 夫とのコミュニケーション
  • 成熟卵について
  • NACの理事長について
  • 治療を続けるモチベーション

 

等々。

私たちのブログの属性からか、NAC日本橋へ通院されている方も多くいらっしゃったのですが通院先が同じだと先生の話題や特徴などやっぱり盛り上がりますね。

 

「そうそうわかるわかる〜!!」

 

ってこと、たくさんありました。

また加藤レディースクリニック(KLC)に通っている方のお話では、KLCは開院前の早朝6時台から何十人という方が並んでいるとお聞きし驚いたり、NACやKLC以外のクリニック話や夫とのコミュニケーションについてなど、話題は尽きることなくまだまだお話したいほどでした。

私も治療中、こういった会へ参加する機会があればやっぱり参加したかったし、話したいこと聞きたいこと吐き出したいこと、すごくたくさんあっただろうなと改めて感じました。

 

ケーキで一息

余談ですが、お茶菓子として用意したケーキは中目黒にある

パティスリーポタジエ

というお店のもの。

こちらのケーキは、

添加物を使用せず、小麦粉を一部、大豆粉やふすま粉に置き換えたり、甜菜糖の一部を自然派甘味料のラカントに置き換えるなどして、身体に優しい素材でつくる低糖質スイーツを追求しています。

パティスリーポタジエHPより引用

 

というこだわりのお品らしい・・


(左上から時計回りにかぼちゃのモンブラン、ごぼうのショコラ、キャロットチョコフラン)

さすが身体に優しいケーキで有名とだけあって、甘さが大分控えめだなと感じました。

もしかしたら優しい味すぎたかな?とも懸念したのですが、事後アンケートの回答で

 

「糖質制限をしているので、低カロリーのケーキは嬉しかった」

 

との声を頂き私も嬉しかったです😄

またここのケーキ、ゆっくり食べにいきたいな〜!(夫にはパンチが弱かったらしく「う〜ん」って言ってましたが笑)

 

実は私はスイーツ類にかなり疎いほうなので、今回のお店は中目黒に住んでいる友人に色々聞き回って決めました。

スイーツって時に制限しなければならないこともある、

適度なお付き合いが難しい相手ではあるけど・・

 

(特に)女子にとってやっぱり不可欠な時間ですよね😋

 

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今回のカフェで感じたこと

不妊治療中は、その心も治療もステージは様々。

こういった集まりに参加していろんな方と話してみたい時、そういった気分にはなれない時。

いろいろな気持ちがあると思うんです。

だけど、一つの選択肢としてこういった会が定期的に催されているのは決して悪いことでないのでは?と今回強く感じました。

その時その時で、「気持ちを共有したい」「情報が欲しい」と感じている方に参加して頂ければいいのではないか、と。

(私は治療中こういった会にすごく参加してみたかったのですが、勇気がなかったこと、またこういった会自体が少なかったことからチャンスがなく参加できなかったんですよね)

 

個人的に、

 

皆、繋がりたい気持ちはベースにある。ただ望まぬ未来を想像した時、つながり過ぎるのは怖い。適度な距離感を保ち、手離れの良い、ある意味ドライな関係を(やむなく)望んでいる

 

のではないかと感じました。

 

あくまで所感ですが、この推測が多くの方に当てはまる事実なのであれば、当事者が企画するより、私たちのような人間が企画した方が参加しやすいのかなと思いました。

なぜなら、企画側に回るとどうしてもコミュニケーションを多く取らなければならないし、参加者への配慮に時間や心を割いてしまうことになります。辛い心理状態の中でも嫌が応でも近寄らざるを得ません。

しかし全員が参加者という立場であれば、合わない人とは距離を置けますし、自分の為に時間や心を割くことに専念できますしね(もちろんこの論が全ての人に当てはまるものではないことは承知しています)。

この企画を実行して改めて思ったのは、

今この瞬間に必要な場という「点」を作ることも大事ですが、その前提として、その後の未来=「線」という視点も決して忘れてはならない

ということ。

賛否ありますけど、実行する時にこの視点なくやるのとやらないのとでは、行動や言動、対応に大きな差が出ると思っています。

勘違いせず、驕らず、浮足立たず、常にこの意識を持ちながら真摯に取り組んでいきたいと思います。

 

私達の考えや知りたかったこと

先述しましたが、

皆、繋がりたい気持ちはベースにある。ただ望まぬ未来を想像した時、繋がり過ぎるのは怖い。適度な距離感を保ち、手離れの良い、ある意味ドライな関係を(やむなく)望んでいる

実は私達は、この仮説を確かめ、その根幹を具体的に知りたいと思っていました。

繋がりたいけど、その繋がりたい距離感のイメージは

 

  • 存在を確認できる距離なのか
  • 声が聞こえる距離なのか
  • 手をにぎり合う距離なのか
  • 互いの息遣いがわかる距離なのか
  • 抱き合う距離なのか

 

どの距離感や関係が、安全で快適で有益な環境なのかを感じ取りたいと思っていたんです。

なぜそんなことを知りたいのかというと、今後アプリ開発やオフラインでのサービスを考える上で知っておきたいからです。

現在、掲示板や口コミサイトはあるもののあまり活発ではないように感じています(期待値を超えない)。

昨年、私たちも掲示板を作ろうかとも話したんですが、ただ作るだけではなく、

 

  • 何が心理的障壁になっていて
  • 書き込む動機は何か
  • そういうサービスを知ってもらうには

 

ということをもっと知りたいなぁと。

割愛しますが、この点も事後アンケートで詳しくお声を聞きました。

そのおかげで、口コミサイトや掲示板に書き込まない新たな理由も見えてきましたし、逆にどういった掲示板や口コミサイトなら欲しいというのもなんとなく輪郭が見えてきました。

さらにどんなアプリ(突拍子も無いアイデア大歓迎!)が欲しいかという質問に対しても、たくさん面白いアイデアをいただいて、本当にありがたいです。

まずは、皆さんがどういった環境を望まれているかを知れるだけ知りたいと思っています。

何が必要で、何が不要なのか。

できる限り、十分にニーズや思いを汲み取っていきたいと考えています。

 

ということで、次回は旦那さん限定の「ぽころぐバー」を企画しようと思っています。男性視点についても理解をもっと深めたいですね。

今回の反省点を活かしつつ、試行錯誤しながら進んでいきます。

 

男性限定の「ぽころぐバー」のレポートはこちら↓

不妊治療中の男性同士で集まってみた結果。男って意外に共感の生き物なのかもしれない

2018.10.17
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妻

83年早生まれの35歳。約4年半の妊活・不妊治療を経て第一子を妊娠しました。不妊治療で得た経験や知識、顕微受精からの妊娠〜出産・育児について綴っていきます。
ぽころぐ

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