芸能人の高齢妊娠出産ニュースに思うこと。リスクや確率を勘違いしていないか?

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夫:ポコキン

夫:ポコキン

夫婦で不妊治療を行っています。夫の目線から、不妊治療を行う上で得た知識や感じたことなどをシェアしていきます。あまり辛気臭くなるのは嫌なので出来るだけ明るく、不妊治療以外のことも書いていくつもりです。めざせ!Awesome Life!!!

 

 

日々ニュースやSNSで流れてくる芸能人や世界中の著名人たちの高齢妊娠高齢出産報告

不妊治療を始める前までは、

 

ふ〜〜ん

 

くらいにしか思ってなかったが、不妊治療を始めてからは、

 

おい・・マジか・・すげーな・・

 

って、完全に反応が変わった。

スムーズに自然妊娠したのか、不妊治療の末のオメデタなのかはわからないが、ただただ驚嘆するばかり。

笑顔の裏には壮絶な努力があったのかもしれないと思うようになったのも、不妊治療をしているからこそわかる「あるある」だろう。

 

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バリバリキャリアウーマンの後輩の一言

 

先日、大学の後輩で現在独身バリバリのキャリアウーマンと飲む機会があった(友人の結婚式の2次会の司会をこの後輩とやることになり、打ち合わせを兼ねて一杯やってきた)。

1年ぶりくらいの再会だったんで、司会の打ち合わせもそこそこに徐々に大学時代の話などの昔話で盛り上がった。

この後輩は、容姿も頭も良くて、ユーモアもあり、なんでもそつなくこなす絶妙なバランス感覚の持ち主。

いや、話聞いてても「すげーな」ってことをさらりとやってのけたりしていて、非の打ちどころのない凄いやつ。

 

すでに、老後の自分までのライフプランを持っているとのこと。

だから聞いてみた、そのプランってやつを。

 

① 来年36歳で独立起業(本当は今年する予定だった)。

② 最初の3年間で事業を一気に拡大(てゆーか短期間が勝負らしい)。

③ 40歳までに結婚し、即連チャンで子供を2人以上をもうける。

④ 40代後半までに後継者を育成し、運営を移管(自分は資本家におさまる)。

⑤ 海外に留学しながらまた起業。日本の事業と連携。

⑥ 60代で生まれ故郷の活性化になんらか寄与(したい)。

⑦ 65歳で完全リタイヤ(資本家のまま)。

⑧ 執筆活動など

・・・etc

的な感じだったと思う(かなり風呂敷を広げてはいると思うが)。

もう途中からついていけなかった(笑)。でも本人はいたって大真面目だし、マジでやりかねん感じ。夢がデカイ。。。

で、事業うんぬんは置いといて、途中にさらっと、結婚→出産ってところで、

 

んんん???

 

となった。

結婚はまぁわかる。ぜひしてほしい。ただ40歳前後でポンポンと2人授かるって、

 

あーた、結構すごいことよ

 

と。

ちょっと心配になったので、

 

もちろん結婚しなきゃ始まんないけど、子供のことを考えたら早い方がいいかもね

 

ってさらりとアドバイス。

だが、本人は「そうだよね」といいつつも、近年の芸能人など有名人たちの高齢妊娠〜出産のニュースを見ているせいか、40歳くらいだったらまだまだ心配することはなさそうな口ぶり

不妊治療をしている身からすると、統計的なデータで年齢が上がれば上がるほど授かる可能性が低下すると知っているから、芸能人たちの高齢妊娠〜出産は相当すごいことだと教えたくてたまんなかった(いやむしろ有名人で金持ってるからガッツリ不妊治療をやってるだろうし)。

ただ、自分たちが不妊治療をしていることを隠してるからそうとも言うわけにもいかず。

最終的には、ポコキンたちに子供がいないことを思い出したみたいで、逆に気を使われるという変な空気に。

 

自分たちにできないから、気にかけてくれてるのかも

 

と、多分思ってただろうな。

そして、なんとなく、

 

科学も進歩してるし、人工授精とかやれば最悪できるでしょ

 

って思ってる感じもあった。しかも、高度不妊治療とか全部ひっくるめて「人工授精」という言葉でひとくくりにしているっぽいし。

確かに進歩はしているが、「技術の進歩速度より、たぶん妊孕性の低下速度の方が速い」と喉の途中まで出かかったが酒と一緒に飲み込んだ。

卵子の数は決まってるとか老化するとか知らなかった。男も最低限妊活の勉強すべき

2016.10.11

 

※妊孕性(にんようせい)=妊娠のしやすさのこと。

 

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高齢妊娠〜出産のニュースに思うこと

 

このこと自体はおめでたいので別にいい。

でもこういったニュースで、勘違いというかまだ大丈夫感が、いろいろ適齢期の女性にすり込まれてはいないか少し心配になった。

前に別の後輩と飲んだ時もこんな話になったし、やっぱ多くの人たちがその重要性をぼんやりとしか把握していないんだと思う。ポコキンもそうだったけど。

「子供はまだ先で今はいらない」とか言ってる夫婦ちょっとこっち来い。不妊の可能性もあると考えた方が良い

2016.09.17

 

学校の授業で、こういうことをもっと教えた方がいいと思うんだけどなぁ。小中高全部でガッツリと。

もう不妊治療についての現状や、仕組みとかも教えるとか絶対良いと思うんだが。その歳では分かんないとは思うけど、潜在意識にはすり込まれると思うし。

なんなら、25歳とかになったら全女性に国から「妊孕性の低下について」みたいな手紙を発送するとかメールするとか(笑)。

 

と、なんだか「高齢妊娠〜出産なんて普通でしょ」みたいな風潮や捉え方があるように感じる今日この頃。

 

そんな、お節介なおっさんのつぶやきでやんした。

 

自然妊娠の最高年齢を調べたら衝撃的な記録が。。世界は奇跡と不思議に満ちている

2016.09.21

 

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4 件のコメント

  • はじめまして。以前、奥様の記事に一度コメントさせていただきました。私も正に、芸能人の高齢出産ニュースを見て「自分もまだ大丈夫」と思っていたクチです・・・。結婚後もバリバリ働いていたので避妊していましたが、避妊をやめれば妊娠する、もししなくても治療をすれば妊娠できると思っていました。

    仕事が落ち着いて35歳でようやく妊活に本腰を入れるも結果が出ず、病院で検査してみたら夫婦共に問題が見つかり治療開始。5回の人工授精の後ステップアップし、4回目の顕微授精で幸運にも結果を出していただけて、現在妊娠6ヶ月です。出産時は38歳になります。

    私は治療を隠していないので、「今は40代で出産する人も多いし、坂上〇きなんて53歳初産だし、まだまだ大丈夫でしょー」と言っている友人に、「それは幸運な一部の人達が目立ってるだけで、40歳以上になると苦労してる人の方が多いよ。病院はいつも超混んでたし体外受精の説明会は2ヶ月待ちだったよ。あんまりのんびりしすぎない方がいいよ」と、お節介を承知で進言しちゃってます。テレビで不妊治療の特集を見ても他人事だけど、当事者が友人だと説得力があるみたいです。

    自分の話ばかり長々とすみません。不妊治療は努力が必ず報われるわけじゃないのがしんどいですよね。。原因がどちらにあろうと女性の方がどうしても負担が大きいですから、引き続き奥様をしっかり支えてあげてくださいませ。そして良い結果になりますように!

    • エスプレッソさん

      コメントありがとうございます。
      そして、ご妊娠本当におめでとうございます!(ぽっ子も喜んでおります)。

      顕微受精4回、、とてもご苦労あったことと思いますが、まだまだ我々にとって未知の領域なので、エスプレッソさんの体験談は大変勇気をいただけますし、励みになります。

      たしかに当事者からの進言は効きそうですね。エスプレッソさんを見習って、今後は友人や状況にもよりますがアドバイス出来たらと思います。
      (ぽっ子と共通の友人なんかもいるので、自分としては良いんですが、なにぶん妻への配慮もあり、現在あまり公には言わないようにしています 笑)
      このブログが目に止まって気づきになれば幸いですけどね。

      エスプレッソさんに続けるように我々も引き続き頑張ります。どうぞお体にお気をつけて元気なお子さんを産んでくださいね。
      また気軽にコメントいただけたら幸いです。

  • 度々すみません、あたたかいお言葉をありがとうございます(^^)
    40~42歳の1周期あたりの体外受精出生率は8%ってデータもありますからね・・・逆に言えば9割以上が出産までいけないのに、成功例ばかり目にしていると、自分も大丈夫って思っちゃうんですよね。妊活中・治療中の方達のブログを読めば、妊娠も出産も決して簡単じゃないことを実感できますが、自分は大丈夫と思っている人達はそういうブログを見に来ないので、なかなか伝わっていかないっていう(^^;

    うちはステップアップ後いつまで挑戦を続けるか夫婦で話し合ったとき、6回は挑戦してみようと決めました。高度不妊治療の助成金の申請回数は6回までですが、成功する人達は6回目までに結果が出ていて、7回目以降の成功率はグンと下がるという統計の元に回数が決まったらしいので。6回やっても結果が出なかったら、某都知事じゃないですけど、そこで一度立ち止まるつもりでした。

    あ、最近は高校生の保健体育副読本に不妊のことが載ってるらしいですよ。安心して子供が産める社会にならない限り少子化は解決しないと思いますが、若い頃から知識があるのは良いことだと思います。

    • エスプレッソさん

      しっかりとご夫婦で回数を決められてチャレンジされたのですね。
      確かに我々も「限度(ゴール)を決めなきゃな」と話はしているところです。
      ただ数字的な視点を持ちながら設定すべきと分かっていても、やはり感情というコントロールの難しい部分との折り合いをつけるのが本当に難しいです(エスプレッソさんもさらりと仰っていますが、相当に悩まれたこととお察し致します)

      高校の保健体育の副読本に書いてあるんですね。早速調べました。
      2015年に本格改訂(全45頁)し、不妊に関するページを倍増(2→4頁)としたようですね。
      これまでの「避妊」や「性感染症対策」から、「若いうちに子供をつくってもらうための啓発」に力を入れているみたいですね。
      「6組に1組が不妊に悩む」「22歳をピークに妊孕性の低下が始まる」といったデータも載せているようで、こんな風に不妊の実態や自分の体のことを知るきっかけが増えればと願うばかりです。

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    夫:ポコキン

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