【となかぞ第4話】人工・体外授精への偏見。理解ではなく互いに知ろうとする姿勢が大事

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妻:ぽっ子

妻:ぽっ子

34歳ベビ待ち4年目・原因不明不妊。夫のポコキンと共に子供を授かるべく不妊治療専門病院にデビューしました。不妊治療の体験や得た知識、感じたことなどを主に綴っていきます。

 

【となかぞ第3話】クロミッド服用もリセット。神対応の松ケンやべぇ

2018.02.03

 

今週もポコキンがお送りします。

 

ネタバレありです。ご注意ください。

 

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隣の家族は青く見える第4話ストーリー(あらすじ)

 

主要キャストと相関図

引用:フジテレビ「隣の家族は青く見える」より)

不妊治療中カップル
五十嵐奈々(深田恭子)
→スキューバダイビングインストラクター

五十嵐大器(松山ケンイチ)
→玩具メーカー勤務

 

子供を作らない事実婚カップル
杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)
→ネイリスト

川村亮司(平山浩行)
→バツイチのスタイリスト

 

幸せを装う夫婦
小宮山真一郎(野間口徹)
→元商社マン。現在失業中(失業していることは妻しか知らない)

小宮山深雪(真飛聖)
→真一郎の妻。2児の母

 

LGBTのゲイカップル
広瀬弥(眞島秀和)
→コーポラティブハウスの建築士

青木朔(北村匠海)
→バーテンダー

 

【第4話あらすじ】

数周期にわたるタイミング法で結果が出ず、医師より人工授精へのステップアップを勧められ悩む五十嵐夫妻。奈々はそんな不妊治療の近況を遠方から訪れた母に打ち明ける。母は悩む娘の心情に一定の理解を示しながらも、自然妊娠ではない不妊治療で授かれば「生まれてくる子がいじめられる」と自身の価値観を押し付け反対する。そんな状況を目の当たりにした大器は「まずは知ることが大事」と悟り、自身も本気で不妊治療に向き合い(奈々の)母へ理解してもらおうと努力するのであった。

 

荷造りを始めながらも、心のどこかで川村に引き止めてほしいと願うちひろ。前妻との息子を相談なく引き取ることへの罪悪感と、ちひろの気持ちを優先させることが彼女のためだと信じ自分の気持ちを押し殺す川村。二人の関係はいまだギクシャクしている。そんな中、広瀬がゲイであることが発覚。不快感をあらわにする深雪に反し、多様性を受け入れる寛大なその他住民。そんな彼らの寛容性に心地よさを感じてか、コーポラティブハウスをより気に入り始めるちひろは、離婚の決意が揺るぎ始めているようにも見える。

 

先日のBBQでの一件でギクシャクした関係を修復しようと、娘の誕生日パーティーを中庭で企画する深雪。住人への声がけを依頼された奈々も快く協力し、パーティーの準備は着々と進行していた。しかし、広瀬がゲイであるとの怪文書が出回ったことで、偏見の塊である深雪はパーティーを中止。かわって住民会議を開こうと提案するのであった。

 

会社の同僚長谷部(橋本マナミ)からの好意を逆手にとり自身のセクシャリティをカモフラージュしていることや、隠れてこそこそと今の関係を続ける広瀬に「一度きりの人生なのに自分に嘘をついて生きるなんて虚しくない?」と諭す朔。朔の言葉が痛いほどわかる広瀬は、そんな理想と現実の狭間で苦悩するも勇気を出して小さな一歩を踏み出す。しかし、その後「広瀬はゲイ」という怪文書が共同住宅の玄関先や職場のポストにばらまかれ、事態は一気に悪化していく・・・。

 

 

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子宝グッズを大量に持ってこられるというプレッシャー

今回、大器の母・聡子がまたもお節介炸裂でしたね。

こうのとりキティのキーホルダーやさるぼぼ、マトリョーシカにザクロジュースなどなど、子宝に縁や効果がありそうな「子宝グッズ」を大量に持ち込んでくるという。

もう奈々は苦笑い。。。

あるある、こういう親の良かれと思う行動。

妊活初期はいいでしょうが、ある程度妊活が長引くと辛いというか申し訳ないというか、プレッシャーかけられてんなぁ〜って思います。

 

木村さんって誰?

ちなみにこの子宝グッズの中にあったこの絵。

木村さんと言って妊活者の間ではけっこう有名なものですね。

ぽっ子も一時期待ち受けにしてましたね。

まさか木村さんまでもがドラマに出てくるとは思わず、ちょっと親近感を感じて笑ってしまいました。

大器も

 

誰なんだよ木村さんって!?

 

と言っていましたが、木村さんとは

2000年頃木村さんという方が中国の深センに住んでいたとき、とある村の民芸店に飾られていた泥人形に一目ぼれして日本に持ち帰ったのが始まりです。

中国のお土産として友人のSさんにこの人形をプレゼントしたところ、なんとSさんがオメデタ。さらにSさんが不妊で悩んでいる友人夫婦にこの人形を見せたところ、なんと8組中7組が半年以内に妊娠したそうです。

この人形のことをSさんが「木村さんからもらったやつ」と呼んでいるうちに、口コミでいつのまにか「木村さん」と言われるようになったそうです。この噂を聞いた木村さんもSさん宅でこの人形にお祈りしたところ、なんと奥さんも妊娠したそうです。

「これは子宝に恵まれる不思議なパワーがあるかもしれない」ということで木村さんが自身のホームページに掲載したところ、全国各地からオメデタ報告が多数寄せられるようになりました。

今ではインターネットを通じて口コミが口コミを呼び、子宝を望む女性の間では都市伝説として広まっています。

子宝の木村さんより引用

と都市伝説ではあるものの縁起のいいものらしく、ツイッター妊活垢のアイコンにしている方もよく見かけます。

 

第4話のポイントは「偏見」

 

自然神話からくる偏見の数々

奈々が自身の母に人工授精へのステップアップを検討していると母に吐露した際、

 

  • 子供は自然に授かるもの
  • 人工授精の次の体外受精になることを危惧

 

という理由から不妊治療に反対します(不妊治療反対の割に、人工授精の次は体外受精になることを普通に知っている点は驚きですが 笑)。

そんな不妊治療をめぐっての二人のやりとり。

子供は自然に任せるのが良いに決まってるからよ。うちの子は体外受精で生まれましたって人に言える?もし生まれた子が自然に生まれたんじゃないことを理由にいじめられたらどうする?そうなっても後悔しないって言える?
奈々
そんなのいじめる方がどうかしてるよ。そんなのただの偏見じゃない
偏見があるのが世の中ってもんなの!
奈々
そんな世の中間違ってる!

 

不妊治療が身近でない親世代としては、理解しづらいのはわかりますが、、、

親の言うこともわからんでもない、子を思っての発言であり、ここで明確に善悪というか良否の判断は下せないとも思います。

 

またカフェで、妊娠中の妹から無痛分娩の是非を相談された兄大器とのやりとりの中にも世間にある偏見が垣間見えます。

琴音
自然分娩じゃないことに抵抗ある?
大器
全然。母ちゃんと子供が無事だったらなんだっていいじゃん
琴音
でしょ!けいた(夫)にね、痛いのやだから無痛分娩にしたいっていったら、自然分娩じゃないと子供に愛情がわかないんじゃないかって言い出して

大器
はぁ?なんだそれ?ただの偏見じゃん
琴音
そりゃなんでも自然にこしたことはないんだろうけど、母乳で育てたくても育てられない人もいるし、不妊治療しなきゃ赤ちゃん授からない人だっているわけじゃん。そういう人たちのこと全く考えないで自然自然っていうのもどうかと思うんだよね

 

良いとわかっていることと、それを出来ることと出来ないことってまた別の話なんですよね。

と自然神話に疑問を呈したあと、(大器自身が)頼んでいたオーガニックグリーンティーが運ばれてきて、微妙な表情になったのがシュールでしたね。

 

不妊治療への家族の理解。姉はステップアップに否定的なのかもしれない。

2016.09.15

 

 

ゲイへの偏見

これまで世間にバレたくないからこそ、世間とつながっておくことでうまくバランスをとっていたのに、怪文書によってゲイだとバレて世間からの目が一変して落ち込む広瀬にかけた奈々の一言が的確。

 

知らないから怖いんじゃないんでしょうか。

知ってしまえばなんてことないことを、知らないってことで敬遠するってあると思うんです。

 

知ろうともせずにただ批判だけする人たちを奈々は最低だと断じるのですが、そんな奈々を見て、大器も少しづつ人工授精の見方が変化していくんですよね。

第三者の手が入る人工授精になんとなく抵抗するのではなく、まずは知ることから始めようと思うわけです。

 

マイノリティーに対する世間の偏見を垣間見る象徴的なシーン

 

  • ゲイ
  • 子供が嫌い
  • 子供がいない

 

という多様な生き方の住人たちに対して、住民会議で深雪は

深雪
うちの子はまだ小学生なのよ。学校でも家でも人は大きくなったら結婚して子供を生むものだって教えてるのに、そうじゃない人もいるなんてことをどうやって理解させればいいのよ!

とヒステリックに(特に広瀬ゲイカップルに対して)画一的な時代錯誤な一般論を振りかざします。

マイノリティーはこそこそと暮らせと言っているかのような彼女の発言に対して奈々は、

奈々
人は誰だって自分が望む幸せを手に入れようとする権利があるはずです

と真っ向から反論。

そんな奈々の言葉を深雪も頭では理解してはいるものの、子を持つ親として納得できず。

 

理解ではなく、知ろうとする姿勢が大事

人は千差万別だし、完全に分かり合えることなんて不可能。自分も努力すれば必ず分かり合えるなんて、もともと思っちゃいないです。

深雪の意見にはイラッとはしますが、言いたい気持ちもわかります。おそらく自分が不妊治療をしていなかったら深雪のイラっと度合いは今ほどなかったでしょう。

すべてを完璧に理解されるのは無理だと思っていますし、いや別に理解してもらわなくても結構ってスタンスです。

誰かに理解されるとかされないとかではなくて、自分たちが納得して決断をしていくことが大事だと思っているので。

東尾理子さんの発信から考える「誤解される勇気」。不妊治療を恥じることはない

2017.12.04

 

自分はそんなスタンスですが、仮に自分と違う境遇の悩みを打ち明けられた時、理解はできなくても知ろうという姿勢は持っていなきゃいけないなって不妊治療を始めてからつくづく思いましたし、まさにそれが第4話の肝の部分だと感じました。

理解されなくても、知ろうとする姿勢は持とう

しっかりと向き合ったうえで、自分の立ち位置を明確にすればいいと思うんですよね。

知ろうともせずにあれやこれや言うのは、ちょっと筋違いかなぁって。

 

あと、住民会議で奈々が「人は誰しも幸せを手に入れる権利があるはず」と言ったあと、この言葉に感動した朔が大器に抱きついて、場をさらに混乱させる場面がありました。

大器に抱きついた理由を朔は「感動して奈々ちゃんに抱きつくのは大器さんに悪いので、大器さんに抱きついた」と、

状況をよけいにややこしくするそんな朔に対して広瀬が「説明しないとわからないことするなよ」と言うと朔は、

 

説明すれば分かることだからいいじゃん

 

と、さらりと言いのけます。

この言葉って単純明快だけど、物語の流れ上、けっこう深いなぁって感じましたね。

結局悩みの原因って自分の中で「コト」を大きくし、ネガティブな結末を勝手に作ってそれを過剰に怖がって、結果相手を敵視して被害妄想に支配される、みたいな悪循環におちいることって結構あるんじゃないですかね。

だったらそんな風に変に考え込まずに、とりあえず説明しちゃうって大事なのかもなーって思いました。

知ろうとする姿勢と、真摯に説明をする姿勢

大事なことですねー。

 

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まとめ

今回も不妊治療を取り巻く世間の見方と、当事者の気持ちなどが忠実に描かれていて興味深かったですね。

多様な価値観を持つ住人同士が、今後どういう風な関係を構築していくかが気になります。

そして、あいかわらず大器がちょこちょこナイスプレーするんですよね。夜を徹して人工授精や体外受精について調べて資料をつくり、奈々の母親に渡して説得するとか、まぁできた旦那だこと。

 

  • 五十嵐夫妻は人工授精で授かれるのか?
  • それとも体外受精までいくのか?
  • まさかの授からない結末もあるのか?

 

人ごとじゃないだけに(笑)、気になります。

また5話についても書きたいと思います。

【となかぞ第5話】人工授精陰性で妊娠出産は当たり前でなく奇跡と悟る。わかるわー

2018.02.17

 

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