出産平均年齢の高齢化の理由や原因は何?統計をみて感じたこと

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夫:ポコキン

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夫婦で不妊治療を行っています。夫の目線から、不妊治療を行う上で得た知識や感じたことなどをシェアしていきます。あまり辛気臭くなるのは嫌なので出来るだけ明るく、不妊治療以外のことも書いていくつもりです。めざせ!Awesome Life!!!

 

先日ラジオで、2015年(平成27年)の東京都の人口動態統計年報(確定版)の概要が流れていた。

出生数なんかが出ているようだったので、気になったので調べてみた。

 

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2015年(H27)東京都の出生数・合計特殊出生率・出産年齢

3項目についての結果は以下の通り。

出生数は113,194人で、前年より2,565人(2.3%)増加

合計特殊出生率※11.24で、前年の1.15を上回る。

出生数を母の年齢(5歳階級)別にみると、30~34歳が43,151人(38.1%)と最も多い

 ※1:一人の女性が一生(15~49歳)に産む子供の平均数。

となっている。

出生数は昨年、全国で初めて100万人を割り込んだことで話題になっていたが、こと東京に限って言えば前年より増加している。

【Yahoo!ニュース】→出生数は98万人、初の100万人割れ

 

また合計特殊出生率については、全国平均が1.46なので、東京は下回っているね。

つまり、この項目だけを見れば、

⬛都市部の人口は増加傾向

⬛出産年齢は高齢化

⬛子供を産み辛い環境

と読み取れると思う。

出生数が増加ということで人口は増加(死亡数は111,673人。前年比0.6%増加ではあるが)。

ただ、合計特殊出生率が全国平均を下回っているので、1組ごとの家庭では多くを産めない産まないということかと。出生数が増えたのは単純に組数が増えているということか。

また出産年齢が高齢化しているというのも、合計特殊出生率を下げている要因だろう。

 

個人的に出産する女性の高齢化が特に気になったのでグラフ化してみた。

※1960年から2014年までの推移。各5年間ごとを一つの棒グラフにしている。

出産年齢、グラフ、2015年

グラフ化してみると分かるけど、

【1960~64年】左端の棒グラフ
→ 29歳以下が73%を占める

【2010~14年】右端の棒グラフ
→ 30歳以上が72%を占める

と、昔と今ではかなり変わってきている。と言うか、

 

真逆。。。

 

細かくいうと(左端棒グラフと右端棒グラフ比較)、

20~24歳層が5分の1位まで減少する一方、35~39歳層は5倍に。

25~29歳層が半分になって、20~34歳が2倍に。

40歳以上はほぼゼロから、6%にまで増加中。

 

ちなみに、2015年の50歳以上の出産は18件あったみたい。ここ数年は50歳以上の出産が2桁台を維持している。すげーな。

これも不妊治療技術が進歩している証なんだろうな。

 

出産年齢の高齢化の原因は何?

大きな原因の一つは晩婚化だろう(当たり前〜w)。

ではなぜ晩婚化が進んだのだろう。こんな感じ?

女性の社会進出が進む

   ↓

現業&キャリアアップで忙しい

   ↓

そこそこ稼げて一人で生きられる

   ↓

年齢と共に求める男性の条件設定を厳しくしちゃうから相手が見つからない

   ↓

独りの生活スタイルを壊せなくなる(同居できない)

   ↓

晩婚化

 

みたいな?

女性の社会進出は良いこと。てゆーか「女性の」とかわざわざつける必要もない。誰もが自由にしたいことをすれば良いし、できる時代に生きている。

(でも、昔は女性の夢の一つに「お嫁さん」ってあったけど、逆に女性進出主流の今「そこまで進出しなくてもいいかな・・」って思う女性もいたりすんのかな?)

その他の要因としては、社会観の変化や、医療技術の進歩、などもあるだろう。

 

この出産高齢化の流れをいかに変えていくかが大事かと

 

働きやすく、産みやすい環境を整えるためにどうしたら良いか考えるべきだし、そのためにしかるべき(国や行政が)方策を効果的に打つべき

不妊じゃない方からすると「不平等だ」なんて言われそうだが、こんな風に昔からすると大きく構造変化した現状、不妊治療は増えるべくして増えていると言える状況であり、今後もますます増えるだろう。

確かに「平等」ではないかもしれないが、こういった構造変化(傾向)を見てそういった方策を打ち出すことは「公正」ではあると思うのだ。

 

不妊治療市場は拡大する

このトレンド(出産年齢の高齢化)が続けば、不妊治療のニーズはどんどん高まるね。今でもクリニックでの混雑ったらすごいのに、もっと増えていくだろう。

もしかしたら、そんな混雑緩和対策として(いや、ビジネスチャンスと捉えて)、クリニックがカフェも一緒に(併設)経営し始めたりして(笑)。

 

こちら、デュファストン入りカフェラテで〜す

 

とか。

 

カフェ、コーヒー、男、サングラス、ドリンク、ランニング

はい、ふざけました。

 

とにかく、このままじゃやばいんじゃないかな〜って、統計データを見て思った。

 

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働き改革に思うこと

今政府が進めようとしてしている「働き方改革」はまさにこの構造を変えよう(に対応しよう)とする試みだろう。

こういう試みが出始めたのも「少子化」「出産高齢化」にたいして政府がマジでヤバイと思ってきた証なんだろうね。

出勤せずとも在宅で仕事が可能だったり、休みが増えたり、長時間労働が是正されたり。

突き詰めるとこの試みは「家族と過ごす時間を増やす」取り組みと言える。

東日本大震災の年の暮れは出産ラッシュだったなんてデータもある。これはいつもより労働時間が減った人が多く、家族と長い時間を過ごしたことが要因の一つだと言われている(子作りする時間が増えた)。

細かいことは抜きにして、家族との時間が増えれば出生率は上がる確率が高いということを示していると言える。

 

賛否両論あると思うけど、現状のシステムやこれまでの慣習でこんな構造になってきたのだから、現状打破という意味でこういった試みはどんどんトライしていくべきだと思う。

 

そして、良い意味でパラダイムシフトが進んでいけば良いと思う。



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